サッカー観戦ガイド

サッカーの大会概要を知ろう!(2025年度版)

 サッカーはよく小規模のルール改正が行われます。時に大きく改正が行われるときがあります。ルールはJリーグ公式サイト等でも確認しましょう。次年度のルールが明らかになるのは、その年度のリーグ戦終了後、数週間後に概要が発表され、詳細が発表されるのは1月下旬か2月上旬頃に発表されていましたが、2025年度に関しては、段階的に発表されている。
 そして、2025年は現行の春秋制(2月開幕、12月終了)が最後となり、2026/2027シーズンより秋春制(8月開幕、来年5月末終了)に移行する。今回は、2025年の概要および大会、大会方式と、2026年および2026/2027シーズンの概要を、まずは説明する。

2025年の概要

  • 国内サッカー
  •  Jリーグ、ルヴァンカップ、天皇杯はこれまで通り行われる。J1、J2、J3の各リーグ戦は、2025年2月中旬に開幕し、同年12月上旬に終了する。J2およびJ3に関しては、リーグ戦終了後に昇格プレーオフも開催される。
     ルヴァンカップおよび天皇杯も、リーグ戦とは少し開催時期がずれるものの、2025年内に行われる。天皇杯の決勝の開催日は、現時点では未定。

  • ACL(AFCチャンピオンズリーグ)
  •  2024/2025シーズンのACLE出場クラブは神戸、横浜FM、川崎の3クラブで、2024年9月から予選リーグ(リーグステージ)が始まっており、2025年2月に予選リーグの残り2試合を消化する。ここで決勝トーナメント(ノックアウトステージ)進出チームが出揃う。
     2024/2025シーズンのACL2出場クラブは広島。ACL2は予選リーグ(リーグステージ)は終了しており、広島は予選リーグ突破を決めている。2025年2月から決勝トーナメント(ノックアウトステージ)を戦う。

2025年の概要

2025年の概要
※PO:昇格プレーオフ

2026年と2026/2027シーズン

  • 特別大会
  •  2025年の国内サッカーは、12月に終了予定となっており、2026年より8月開幕の秋春制へとシーズン移行する。ただ、2025年の国内サッカー終了から秋春制スタートまで、8ヶ月近く空いてしまうため、2026年の前半の期間を利用して、「特別大会」を予定している。
     この特別大会の概要が2024年12月17日に発表された。J1クラブを2つの地域に分けてリーグ戦を行った後、各地域の同順位同士で戦って、最終順位を決める。
     J2とJ3に関しては、合同で開催され、計40クラブを4つの地域に分けてリーグ戦を行った後、各地域の同順位同士で戦って、最終順位を決める。

  • 秋春制スタート
  •  この特別大会を挟んで、2026年8月からJリーグは本格的に秋春制がスタートする。8月に開幕し、来年5月末頃に終了する。12月中旬から2月中旬までウインターブレイクが設けられる予定。

2026年以降の予定

2026年以降の予定

FUJIFILM SUPER CUP 2025年2月8日(土)

  • 大会概要
  •  サッカーシーズン幕開けを告げる大会として、リーグ戦開幕の一週間前に、昨年度J1優勝クラブと天皇杯優勝クラブが争い、タイトル獲得を目指す。天皇杯優勝クラブが昨年度J1優勝クラブの場合は、昨年度J1リーグ2位クラブが出場する。

  • 対戦カード
  • ヴィッセル神戸(2024年度J1優勝)対サンフレッチェ広島(2024年度J1リーグ2位)

  • 試合会場・キックオフ
  • 国立競技場で、13:35キックオフ

  • 試合方式
  • 前後半45分ずつの90分で勝敗を決める。勝敗を決しない場合はPK戦で勝敗を決める。延長戦はなし。

リーグ戦

  • 大会概要
  •  1ステージ制で、2回戦総当たりのリーグ戦で年間優勝を決める。J2リーグおよびJ3リーグも、2回戦総当たりのリーグ戦。
     プロ野球もリーグ戦が主であるが、サッカーも基本的にはリーグ戦である。J1リーグ戦は、国際試合と被らないようにスケジュールされるが、J2リーグ戦およびJ3リーグ戦は、国際試合と被るときがある。プロ野球は下部組織がないため昇降格はないが、サッカーは下部組織との昇降格がある。リーグ戦終盤になってくると、J1優勝争いはもちろん、J1残留争いやJ1昇格争いもかなり白熱する。

  • 試合日程
    • J1 2月14日(金)~12月6日(土)
    • J2 2月15日(土)~11月29日(土)
    • J3 2月15日(土)~11月29日(土)
  • 試合方式(J1、J2、J3)
  • J1、J2、J3共に2回戦総当りのリーグ戦を行い、前後半45分ずつの90分で勝敗を決める。勝ち点は、勝利:3、引き分け:1、負け:0。

  • 総合順位の決定
  •  全日程が終了した時点で、勝ち点が多い順に順位が決定する。J1リーグ18位以下の3クラブがJ2へ自動降格する。J2リーグ1位と2位のクラブ、J2リーグ3位から6位クラブの間で開催されるJ1昇格プレーオフで勝ち抜いたクラブの計3クラブがJ1に昇格する。
     J2リーグ18位以下の3クラブがJ3へ自動降格し、J3リーグ1位と2位のクラブ、J3リーグ3位から6位クラブ間で開催されるJ2昇格プレーオフで勝ち抜いたクラブの計3クラブがJ2に自動昇格する。
     J3リーグ19位クラブはJFLとの入れ替え戦に臨み、20位クラブはJFLへ自動降格(Jリーグ会員資格喪失)する。
     J1、J2、J3共に、最終順位は勝ち点が多い順に決定されるが、勝ち点が同じの場合は、以下のように決める。なお、成績面が満たしていれば必ず昇格できるわけではない。詳しくは後述J1およびJ2との入れ替えJ2およびJ3との入れ替えJ3およびJFLとの入れ替えを参照。

    • 得失点差
    • 総得点数
    • 当該クラブ間の対戦成績(勝ち点、得失点差、総得点数)
    • 抽選 ※昇降格に関係する場合のみ実施

J1昇格プレーオフ

  • 大会概要
  •  J2リーグ戦の最終成績で3位から6位までに入ったクラブの計4クラブが、来季のJ1昇格を懸けて争われる大会のことである。トーナメントで争われ、勝ち抜いた1クラブが来季J1に昇格する。
     J1昇格プレーオフは2012年度から始まり、J2リーグ3位から6位の計4クラブがトーナメントで来季のJ1昇格を争っていた。2018年度から2022年度(2020年度と2021年度は開催なし)は「J1参入プレーオフ」として開催され、J1リーグ16位クラブも出場し、J2リーグからプレーオフで勝ち上がってきたクラブがJ1リーグ16位クラブと対戦し、残留または昇格を争っていた。2023年度から、再び「J1昇格プレーオフ」として開催されている。

  • 試合日程
    • 準決勝 12月7日(日)
    • 決 勝 12月13日(土)
  • 試合方式
  • 準決勝および決勝ともに一発勝負で、前後半45分ずつの90分で勝敗を決める。90分が終わった段階で引き分けの場合、準決勝および決勝ともにJ2年間順位が上位のクラブを勝利として扱われる。

  • 出場資格
  • J2リーグ戦で3位から6位までに入ったクラブが、この大会に必ず参加できるわけではない。成績面で満たしていても、J1ライセンスが保有していないクラブはこの大会に参加できない。7位以下のクラブが繰り上げて出場することはない。従って、参加クラブ数によって大会方式が異なることになる。

    • 参加J2クラブが4の場合、3位vs6位、4位vs5位で準決勝、勝ち抜いたクラブで決勝
    • 参加J2クラブが3の場合、下位2クラブで準決勝、勝ち抜いたクラブと上位1クラブとで決勝
    • 参加J2クラブが2の場合、この2クラブで一発勝負の決勝
    • 参加J2クラブが1の場合、このクラブがJ1昇格(J1昇格プレーオフ開催なし)
    • 参加J2クラブが0の場合、J1昇格プレーオフ開催なし
  • 開催スタジアム
  • 準決勝および決勝とも、J2年間順位が上位クラブのホームスタジアムで行われる。

    J1昇格プレーオフ

    J1昇格プレーオフ

J2昇格プレーオフ

  • 大会概要
  • J3リーグ戦の最終成績で3位から6位までに入ったクラブの計4クラブが、来季のJ2昇格を懸けて争われる大会のことである。トーナメントで争われ、勝ち抜いた1クラブが来季J2に昇格する。

  • 試合日程
    • 準決勝 12月7日(日)
    • 決 勝 12月14日(日)
  • 試合方式
  • 準決勝および決勝ともに一発勝負で、前後半45分ずつの90分で勝敗を決める。90分が終わった段階で引き分けの場合、準決勝および決勝ともにJ3年間順位が上位のクラブを勝利として扱われる。

  • 出場資格
  • J3リーグ戦で3位から6位までに入ったクラブが、この大会に必ず参加できるわけではない。成績面で満たしていても、J2ライセンス以上を保有していないクラブはこの大会に参加できない。7位以下のクラブが繰り上げて出場することはない。従って、参加クラブ数によって大会方式が異なることになる。

    • 参加J3クラブが4の場合、3位vs6位、4位vs5位で準決勝、勝ち抜いたクラブで決勝
    • 参加J3クラブが3の場合、下位2クラブで準決勝、勝ち抜いたクラブと上位1クラブとで決勝
    • 参加J3クラブが2の場合、この2クラブで一発勝負の決勝
    • 参加J3クラブが1の場合、このクラブがJ2昇格(J2昇格プレーオフ開催なし)
    • 参加J3クラブが0の場合、J2昇格プレーオフ開催なし
  • 開催スタジアム
  • 準決勝および決勝とも、J3年間順位が上位クラブのホームスタジアムで行われる。

    J2昇格プレーオフ

    J2昇格プレーオフ

J1およびJ2との入れ替え

  • 概要
  • J1とJ2リーグの最終成績に応じて、J1下位クラブとJ2上位クラブと入れ替えを行うことである。

  • 昇格、降格の基本
    • J1リーグ18位以下の3クラブは、J2自動降格
    • J2リーグ1位と2位クラブと、J1昇格プレーオフを制した1クラブがJ1昇格
  • 昇格、降格の基本

    昇格、降格の基本

  • 昇格、降格の例外
    • J2リーグ1位および2位のクラブのうち、J1ライセンスを保有してるクラブが1クラブの場合は、その1クラブとJ1昇格プレーオフを勝ち抜いたクラブがJ1に昇格し、J1リーグ19位クラブと20位クラブがJ2へ自動降格する。
      もし、J1昇格プレーオフの参加クラブがゼロの場合は、J1リーグ19位クラブは残留し、J1リーグ20位クラブがJ2へ自動降格する。
    • J2リーグ1位および2位のクラブが、いずれもJ1ライセンスを保有していない場合は、J1昇格プレーオフを勝ち抜いた1クラブのみがJ1に昇格し、J1リーグ20位クラブがJ2へ自動降格する。
      もし、J1昇格プレーオフの参加クラブがゼロの場合は、J1リーグ20位クラブは残留する。
  • 昇格、降格の例外

    昇格、降格の例外

J2およびJ3との入れ替え

  • 概要
  • J2とJ3リーグの最終成績に応じて、J2下位クラブとJ3上位クラブと入れ替えを行うことである。

  • 昇格、降格の基本
    • J2リーグ18位以下の3クラブは、J3自動降格
    • J3リーグ1位と2位クラブと、J2昇格プレーオフを制した1クラブがJ2昇格
  • 昇格、降格の基本

    昇格、降格の基本

  • 昇格、降格の例外
    • J3リーグ1位および2位のクラブのうち、J2ライセンス以上を保有してるクラブが1クラブの場合は、その1クラブとJ2昇格プレーオフを勝ち抜いたクラブがJ2に昇格し、J2リーグ19位クラブと20位クラブがJ3へ自動降格する。
      もし、J2昇格プレーオフの参加クラブがゼロの場合は、J2リーグ19位クラブは残留し、J2リーグ20位クラブがJ3へ自動降格する。
    • J3リーグ1位および2位のクラブが、いずれもJ2ライセンス以上を保有していない場合は、J2昇格プレーオフを勝ち抜いた1クラブのみがJ2に昇格し、J2リーグ20位クラブがJ3へ自動降格する。
      もし、J2昇格プレーオフの参加クラブがゼロの場合は、J2リーグ20位クラブは残留する。
  • 昇格、降格の例外

    昇格、降格の例外

J3およびJFLとの入れ替え

  • 概要
  •  J3リーグと日本フットボールリーグ(JFL)の最終成績に応じて、J3下位クラブとJFL上位クラブと入れ替えを行うことである。日本フットボールリーグ(JFL)は、アマチュア最高峰のリーグで、Jリーグとは別組織であり、厳密的にはJ3の下位カテゴリーではない。
     入れ替えが行われるのは、2位以上に入ったJFLのクラブで、かつJ3ライセンス以上を保有している場合となる。このため、2025年JFLの最終成績によっては、入れ替えが行われない場合がある。3位以下が繰り上げで入れ替えは行われない。

  • 入れ替えの基本
    • J3リーグ20位のクラブは、JFLへ(Jリーグ会員資格喪失)
    • JFL1位のクラブは、J3へ(Jリーグへ入会)
    • J3リーグ19位のクラブとJFL2位クラブは、J3・JFL入れ替え戦を行い、勝者が来季J3
  • 入れ替えの基本

    入れ替えの基本

  • 入れ替えの例外
    • 入会条件を満たしたJFLクラブが1クラブの場合で、そのJFLクラブが1位の場合、J3リーグ20位クラブと自動入れ替え。J3リーグ19位クラブは残留する。J3・JFL入れ替え戦は実施されない。
    • 入会条件を満たしたJFLクラブが1クラブの場合で、そのJFLクラブが2位の場合、J3・JFL入れ替え戦を行い、勝者が来季J3。J3リーグ19位クラブは残留する。
    • 入会条件を満たしたJFLクラブがない場合、J3リーグ19位と20位クラブは残留する。
  • 入れ替えの例外

    入れ替えの例外

J3・JFL入れ替え戦

  • 概要
  • J3リーグの下位クラブと、日本フットボールリーグ(JFL)2位クラブとの間で、来季J3を懸けて戦う大会である。

  • 試合日程
    • 第1戦 12月7日(日) JFLクラブのホームスタジアムで開催
    • 第2戦 12月14日(日) J3クラブのホームスタジアムで開催
  • 試合方式
  • 第1戦、第2戦とも90分間(前後半45分ずつ)の試合を行い。2試合合計で勝利が多いクラブが来季J3となる。勝利数が同じ場合は2試合の得失点差で上回るほうが勝利。得失点差も同じであれば、第2戦の90分間の後、延長戦(前後半15分ずつ)を行い、それでも決着しない場合はPK戦で勝者を決める。

JリーグYBCルヴァンカップ 2025年3月20日(木・祝)~調整中

  • 大会概要
  •  Jリーグ杯とも言われ、国内タイトルの1つである。2023年度までは、FIFAワールドカップのように予選リーグ→決勝トーナメントという形で行われてきたが、2024年度からJ1からJ3全60クラブが参加するノックアウト方式に変更となっている。
     以前は「Jリーグヤマザキナビスコカップ」という大会名称だったが、2016年9月1日に、ヤマザキナビスコ株式会社は、商号をヤマザキビスケット株式会社に変更したため、2016年6月21日「JリーグYBCルヴァンカップ」にすると発表された。同年大会途中より当名称が使用された。

  • 大会方式(1stラウンド)
  •  ACLE 2024/2025に出場している神戸、横浜FM、川崎、ACL2 2024/2025に出場している広島、FIFAクラブワールドカップ2025に出場する浦和を除く55クラブを7グループに分け、1試合制(一発勝負)のノックアウト方式を行う。各グループを勝ち抜いた7クラブが、次の「プレーオフラウンド」に進出する。
     前後半45分ずつの90分で勝敗を決める。90分で勝敗が決まらない場合は延長戦(前後半15分ずつ)、延長でも勝敗が決まらない場合はPK戦で勝敗を決める。試合会場は、下位カテゴリーのホームスタジアム、同一カテゴリー同士の場合は、2024年シーズンのリーグ戦下位クラブのホームスタジアムで行われる。

  • 大会方式(プレーオフラウンド)
  •  1stラウンドを勝ち上がった7クラブと、ACL2 2024/2025に出場している広島を加えた8クラブで、ホーム&アウェイ方式の2試合合計で争い、勝者4クラブが、次の「プライムラウンド」に進出する。
     前後半45分ずつの90分を戦い、2試合合計の勝ち点で勝者を決める。勝ち点と得失点差が同じの場合は延長戦(前後半15分ずつ)、延長戦でも決着がつかない場合はPK戦で勝者を決める。

  • 大会方式(プライムラウンド)
  •  ACLE 2024/2024に出場している神戸、横浜FM、川崎、FIFAクラブワールドカップ2025に出場する浦和、プレーオフラウンドを勝ち上がった4クラブの計8クラブで戦う。準々決勝と準決勝はホーム&アウェイ方式の2試合合計で争い、決勝は一発勝負で優勝を決める。
     準々決勝、準決勝は、前後半45分ずつの90分で戦い、2試合合計勝ち点で勝者を決める。勝ち点と得失点差が同じの場合は延長戦(前後半15分ずつ)、延長戦でも決着がつかない場合はPK戦で勝者を決める。
     決勝は、前後半45分ずつの90分で勝敗を決める。90分で勝敗が決まらない場合は延長戦(前後半15分ずつ)、延長でも勝敗が決まらない場合はPK戦で勝敗を決める。

天皇杯 日程調整中

  • 大会概要
  •  プロ、アマ、大学生、約80チームが参加するトーナメント方式(一発勝負)の大会。参加クラブは、天皇杯へ出場するための大会へ参加し、出場資格を得る。ただし、Jリーグクラブはシードされているため、すでに出場資格があるが、J3に関しては都道府県大会を勝ち抜く必要がある。
     例年、天皇杯決勝は、国内サッカーの締めくくりでもあり、1月1日に国立競技場で行われている。しかし、国際試合などの影響により、近年は1月1日および国立競技場で行われるとは限らないため、JFAの公式HPを確認する。

  • 大会方式
  • 試合はリーグ戦と同様、前後半45分ずつの90分で勝敗を決める。90分で勝敗が決まらない場合は延長戦(前後半15分ずつ)、延長でも勝敗が決まらない場合はPK戦で勝敗を決める。

ACL(AFCチャンピオンズリーグ)

  • 大会概要・出場資格
  •  ACLとはアジア地区のクラブNo.1を決める大会で、東西アジア地区のクラブが出場する。近年の各国の成績によって、各国に与えられる枠に入るクラブ数が異なる。
     日本からは基本的に、J1リーグ1位から3位クラブと、天皇杯優勝クラブの計4クラブが出場資格を得られている。天皇杯優勝クラブがJ1リーグ1位から3位の場合は、J1リーグ4位が出場権を得る(※例外あり)。
     この大会はリーグ戦と並行して行われるため、出場クラブは過密日程を強いられることがある。従って、出場資格を得たクラブは、少しでも戦力補強をして過密日程を乗り切ろうとする。選手層の充実がカギとなる。
     ACLは、以下のように3つの層に分けられ、出場資格の上位クラブがACLE(EはエリートのE)、その下のクラブがACL2、ACGLへと分けられる。各国の出場枠は、AFCのランキングに基づき決定される。日本は2024/2025シーズンのACGLには参加しない。

    • AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)
    • AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)
    • AFCチャレンジリーグ(ACGL)
  • 日本からの出場クラブ ※2024/2025シーズン
    • ACLE:ヴィッセル神戸(2023年度J1リーグ優勝)
    • ACLE:横浜F・マリノス(2023年度J1リーグ2位)
    • ACLE:川崎フロンターレ(2023年度天皇杯優勝)
    • ACL2:サンフレッチェ広島(2023年度J1リーグ3位)
  • 日本からの出場クラブ ※2025/2026シーズン
  •  先ほども述べた通り、ACLはAFCのランキングに基づき、出場枠が決まってくる。日本は現時点で、AFCランキング東地区上位に位置しており、東地区1位か2位以下かで、どのACLに出場するかが異なる。さらに、前年度の2024/2025シーズンで、日本のクラブが優勝した場合においても、出場枠に影響する。
     ここでは、日本がAFCランキング東地区1位の場合、どのような出場枠になるかを解説する。正式なランキングは、2024/2025シーズンのACLが終了した時点で更新されるため、東地区2位になった場合は、記載を修正します。
     まず、2025/2026シーズンは、J1リーグ戦1位クラブから3位クラブまでがACLE、天皇杯優勝クラブがACL2に出場する。天皇杯優勝クラブがJ1リーグ戦1位から3位に入っている場合は、J1リーグ4位クラブがACL2に出場する。このため、2025/2026シーズンの出場クラブは、基本的には以下の通りとなる。

    • ACLE:ヴィッセル神戸(2024年度J1リーグ優勝、天皇杯優勝)
    • ACLE:サンフレッチェ広島(2024年度J1リーグ2位)
    • ACLE:FC町田ゼルビア(2024年度J1リーグ3位)
    • ACL2:ガンバ大阪(2024年度J1リーグ4位)

     なお、例外もある。ACLE 2024/2025シーズンを日本のクラブが制した場合は、次のシーズンのACLEへの出場権がある、ACL2 2024/2025シーズンを広島が制した場合は、ACLEのプレリミナリーステージを勝利するか敗戦を喫するかで、ACLEへの参戦もしくはACL2への参戦するため、2024/2025ACLの結果によって、出場クラブが変わってくる(なお、広島はACLE 2025/2026の出場権がすでにあり)。