管理人Voice
第5節の浦和戦、鹿島はまたしてもリーグ戦勝利はならず。
音声実況中継とNHKJリーグタイムのハイライトで確認したけど、確かにレフェリングは酷い。しかし、反省すべき内容は先制した直後の2失点にある。完全に柏木に翻弄されたね。マルシオのマークがぽっかり、ポポへのマークも混乱。それと、第5節にしてやっとリーグ戦初得点で、気が抜けたところがあったのか。
以前ならカシマスタジアムでの浦和戦、チケット完売も珍しくなかった。それが今日の入場者数は23,507人。鹿島公式サイトの試合結果の画像を見たけど、バックスタンドの2Bゾーンはガラガラ。しばらくはカシスタでの観客動員も苦戦しそう。
ナビスコでは2連勝したけど、まだまだ調子は上がらない。次節はFC東京戦、これは現地観戦。心配だけど、必ずリーグ戦初勝利することを信じている。
鹿島は今日、京都サンガF.C.からドゥトラが加入すると発表。鹿島ではMF登録となる。
期待したい。攻撃バリエーションは増えそうな感じがする。鋭いドリブル突破、精度の高いFKも魅力的。遠目からのシュートも打てる。京都加入時の2010年でもMF登録(翌年FW登録)だったが、FW起用が多かったこともあり、野沢の穴埋めというタイプの選手ではない。
少し心配は1点。個人で局面を打開できそうだが、その反面、その個人技へのこだわり(ボール持ちすぎなど)で、中盤のバランスが悪くならないかが心配。
では、どのポジションを担うのか。中盤なら2列目が濃厚でしょう。今季、ジョルジーニョが取り組むダイヤモンド型の中盤ならどこがいいのか。アンカーはありえないと思うけど、左右のサイドハーフが現実的なのかなぁ。トップ下に関しては疑問符が付く。昨年のように3トップに取り組んだら、その一角を担う可能性はあると思う。FW陣に不測の事態がない限り、鹿島では2トップの一角での起用はあまりないと思われる。
再三書くのは嫌やけど、第3節を終えて鹿島は最下位。ドゥトラの加入がいい方向になってくれることを願いたい。どういう形で起用するのか、ジョルジーニョの手腕にもこれから注目していきたい。
ガンバ大阪は今日、成績不振を理由にセホーン監督、呂比須ワグナーヘッドコーチらの解任を発表。後任監督には「ミスター・ガンバ」の松波正信氏。
サッカーはプロ野球と違って、下部リーグ(J2)への降格という概念がある。プロ野球でもシーズン途中の解任があるが、サッカーは多い。このニュースを聞いて、鹿島はどうなのかと。
第3節を終えて、鹿島は最下位。他のクラブなら責任問題が発生しつつあるやろう。そこで解任に踏み切るか、我慢するかは各クラブのフロント次第。鹿島はよほどのことがない限り、ジョルジーニョでいくやろう。鹿島は優秀な監督の下でプレーする。監督には特に大きなお金をかけて獲得する。そして、ジョルジーニョは現役時代には鹿島に大きな功績を残してくれているし、簡単に解任というわけにはいかないと思う。
さて、ガンバには嫌なジンクス。2007年から2011年まで5年連続で、ジュビロ磐田のFW前田遼一にシーズン初ゴールを許したクラブはJ2に降格している。昨日ガンバは前田にシーズン初ゴールを許した。6年連続となるか、5年連続でストップするか、シーズン終了時にはどのような順位になっているやろうか。
鹿島は昨日広島に敗れ、クラブ史上初の開幕3連敗。ナビスコカップの神戸戦では快勝したものの、広島戦では新井場の退場という運にも見放され、いいところがなかった。
俺自身、スタジアムへ行って観戦するときには、いろいろとゲン担ぎをする。負けなしではないけど、勝率が高いとわかったら、それらを続けている。くだらない内容だと思うけど、これらをやっている
上下服装が同じでも、たまたま違うベルトを締めたら負けた・・・。長居やNACKにはメインスタンドに自由席エリアがあるが、そのエリアを選ぶと勝ちなし・・・。
とまぁ、いろいろとやってきた。しかし、そのゲン担ぎも通じない可能性が出てきた。開幕3連敗、ホーム開幕戦もいつものようにゲン担ぎをして観戦に臨んだが通じず。
鹿島勝利のために、ゲン担ぎは基本的には変えないが、何か考える必要があるかなぁ。新たな試みを行うとかせなアカンのか。まぁ、まずは、なんとか次節こそリーグ戦勝利をと。
昨日、ロンドン五輪に出場するマラソン代表6名が決定した。6名とも全員がオリンピック初出場ということになった。
全員が初出場、こんなことってあったかなぁ。かつてはよくマラソンは見ていた。男子ではバルセロナ五輪代表だった谷口浩美さんの「こけちゃいました」は特に印象的。女子では高橋尚子さん、野口みずき選手の金メダリストに、近年も実力者は揃っている。しかしながら北京五輪では惨敗、そして今回は全員が初出場。果たして勝てるのか。何となくやけど、今の日本選手はこれといって図抜けたものがないのかなぁと。
まぁ、何はともあれ初出場の6人には是非とも頑張ってほしい。それにしても藤原新選手、雰囲気が野沢拓也に似ているなぁ。俺だけかなぁ、似てるって思っているのって(笑)。というか、これが言いたかったんやろ?って言われそうやな(笑)。
J1が開幕した。鹿島は仙台に0対1で敗れた。2007年以来、開幕戦黒星となってしまった。
結論から言うと、仙台が完璧。高い位置からでもいつでも狙っているインターセプト、最後まで集中の切れなかった守備意識、鹿島のやりたいサッカーができなかったというより、仙台が完璧だったと思う。後半のジュニーニョのシュートは決めたかったなぁ、GK林が足一本でスーパーセーブ。これでは勝てない。
この試合はテレビで観ていた。新しくなったダイヤモンド型の中盤、今日は仙台のサッカーが完璧だったので、やりたいサッカーが見えなかった。今までは中盤はダブルボランチだったが、まだ慣れていないんじゃないかな。やりたいサッカーが見えてくるには、少し時間がかかりそう。
次はホーム開幕戦の川崎戦。開幕から2連敗は絶対に許されない。不安の残る開幕戦となったが、今日は仙台が完璧だったと捉えて、ホーム開幕戦では勝利してくれることを信じている。特にジュニーニョ、古巣への恩返しの一発をよろしく。
J2はまもなく開幕。J1も10日に開幕する。鹿島は今季からジョルジーニョが指揮を執る。オリヴェイラ体制からどのように鹿島を指揮していくか、俺としては期待と不安が。
やはり昨年、野沢拓也が神戸へ移籍したこと、これは非常に痛かった。これをどうするのかと思った。これまでと同じ4-4-2のフォーメーションやけど、なるほどぉ、中盤を今までのダブルボランチからダイヤモンド型にするってかぁ。これは想像していなかった。野沢の抜けた穴ばかり考えていた。
朝日新聞の予想では青木が中盤の底(ワンボランチ)、右に柴崎、左に小笠原、トップ下に増田。メンバー的には申し分ない。ただ、機能するかが気になる。トップ下の増田を想像していなかった。昨年はボランチとしてレギュラー獲得の増田、元々は攻撃力に長けたパサーで、右サイドバックもやったりと、順応性のある選手。増田は重要な役割を担いそうやね。
いよいよ2012シーズンのJ1が開幕。鹿島は昨年、主力の野沢や田代が抜け、今年から監督が替わった。いよいよ「新生鹿島」としてスタートする。まずは今季の序盤の戦い方を見ていきたい。
日本サッカー協会は、2月24日に行われるアイスランド戦(長居)に臨む日本代表25人を発表した。初召集は5人。柴崎(鹿島)、金園(磐田)、磯村(名古屋)、林(仙台)、久保(京都)。
今回は全員国内組で、面白い存在の選手を選んでいる印象かな。中でも18歳の久保、昨年は2種登録ながらJ2で10得点。天皇杯準決勝のゴールも印象深い。今季は京都でプレーするが、将来楽しみな存在。
そして我らがアントラーズからは3人、岩政、増田、そして柴崎。まぁ、やっぱり柴崎かな。こちらも19歳ながら将来楽しみな選手。これから日本代表に呼ばれ続けるには、今季はバリバリのレギュラーとしてプレーする必要がある。鹿島でのレギュラー獲得はもう少し先かなと思っていたが、昨年終盤にレギュラー獲得。今季は勝負の一年やね。
もちろん、試合出場ができれば最高やけど、特に初召集の5人は、試合出場ができたできないは別にして、この召集期間でどう感じたか、何を得られたかをしっかり分析して、所属クラブでも活かしてほしい。
前回はJ1の順位予想をしたが、今回はJ2順位予想。J2は将来的に22クラブにする方針だったが、今年その22クラブとなった。さて、俺が予想する順位はこれ。
自動昇格圏内の1位と2位は京都とヴェルディと予想した。京都は昨年度、シーズン序盤こそはなかなか波に乗れず。しかしシーズン後半、3バックから4バックへの変更に、MF工藤浩平の復活。破竹の勢いで連勝。天皇杯でも決勝まで進んだ。昨年度のような戦いができれば最右翼だと思う。万一、工藤浩平に何らかで出場できない試合があった場合、チーム力の真価を問われることになる。それだけ彼の復活は大きかった。
2位はヴェルディ、昨年は大量得点勝利など大味な試合(?)が目立った印象。今オフの補強は積極的で、本気でJ1復帰を狙っている印象がある。
さて、今季から3位から6位までに入ったクラブは「J1昇格プレーオフ」が実施される。そのプレーオフ圏内に入るであろうと思っているクラブはこの通りだけど、プレーオフを制するのは?となると千葉かなぁ、そろそろJ1復帰をと期待がかかるので。これはわからん。
J2が22クラブになったことにより、今季からJFLとの入れ替え制度が導入される。下位の予想はこの通りだけど、J2からJFLへの降格第1号は当然避けたいところ。今季からJ2下位にも注目が集まる。
2012年度J1リーグ開幕まであと約1ヶ月、今年も楽しみや。今年も多くの選手の移籍が目立ったこのオフ、かなり落ち着いてきた。そろそろJ1順位予想でもしようかと思う。
優勝は鹿島。まぁ、単なる「希望」である(笑)。今年は監督がジョルジーニョに変わり、野沢や田代がチームを去った。「新生鹿島」としてスタートする。ただ、野沢の抜けた2列目を誰が務めるのか。これに目処がつけば優勝できる戦力はある。
上位に入ってくるであろうというチームは、やはり昨年の3強(柏、名古屋、G大阪)。ピクシー体制5年目で円熟味が増した名古屋、昨年はJ1昇格1年目で初優勝の柏、数年かけてチームを作り上げているだけあって、そう簡単に戦術がぶれることはないだろう。G大阪は監督が替わり、序盤の戦い方がどうか。
面白い存在は磐田と神戸だと思う。磐田は、未知数だった?昨年の新人(山田、金園、小林)たちの頑張りは見事。2年目は厳しくなるが、さらに成長する可能性がある。そして神戸、G大阪から橋本、高木、鹿島から野沢、田代、そして伊野波までも獲得。経験豊富な選手を揃えて、どういう戦いになるか注目される。
残留争い、鳥栖と札幌は戦力的に厳しいかなぁ。あと1つは最終節で決まりそうな気がする。残留争いも厳しい戦いが予想される。