デンカビッグスワンスタジアム
飛行機でアクセスする場合は、伊丹空港から新潟空港行きの飛行機に乗り、新潟空港に到着後、タクシーを利用して直接スタジアムへ行くか、JR新潟駅へ向かうバスに乗った後、新潟駅から徒歩もしくは臨時シャトルバスを利用する手段になると思われる。
関西からは、東海道新幹線で東京駅へ向かい、東京駅から上越新幹線に乗り換えて新潟駅まで行く。この方法が最も容易なアクセスだが、京都からの片道の料金は22,400円(通常期)で高い。所要時間は4時間15分ほど。
少しでも安くなる手段として、北陸新幹線経由でアクセスする手もある。京都・大阪からアクセスする際、まずは特急サンダーバードに乗り、敦賀駅まで乗車。北陸新幹線に乗り換え「上越妙高」駅、さらに「特急しらゆき」に乗り換えて新潟駅で下車。このルートでは、京都からの片道の料金は17,380円(通常期)になる。ただし、所要時間は約5時間半かかる。
2001年に「新潟スタジアム(愛称:ビッグスワン)」としてオープン。アルビレックス新潟のホームスタジアムである。下記画像でも紹介しているが、鳥屋野潟に飛来する白鳥が羽を広げる瞬間と、スタジアムの屋根の形状から「ビッグスワン」と名づけられた。アルビレックス新潟のクラブマスコットも白鳥をイメージしたアルビくん。収容人数は42,300人。
2007年3月11日ネーミングライツ(命名権)導入により「東北電力ビッグスワンスタジアム」となった。そして2013年末をもって、命名権を更新しないことに伴い、新命名権取得企業を募集。電気化学工業株式会社を名乗りを上げ、決定。2014年1月1日付けで「デンカビッグスワンスタジアム」となった。
メインスタンドとピッチの距離、ゴール裏とピッチとの距離は、やや距離があるが、高さが比較的あるので、このスタジアムはトラックがあるわりには観やすいほうだと思う。
スタジアム外観
スタジアム内部
ホーム側
アウェイ側
メインスタンド
バックスタンド上層
ホーム側大型ビジョン
アウェイ側大型ビジョン
メインスタンドとピッチとの距離
アウェイゴール裏から見たアングル
ゴールマウス
ゴール裏とピッチとの距離
スタジアム外のグルメやイベントブースは南側にあり、賑やか。グルメブースでも9店舗出店していた。アウェイサポーターも利用できる。ローストビーフとろろ丼、シーフードカレーイタリアン、メシュランバーガーなど多くのメニューを用意していた。再入場も可能なので、自由席の場合などは席を確保してから利用することも可能。グッズもスタジアム外の広場にあり、アウェイグッズもある。
スタジアム内のアウェイゴール裏の売店は1つ。種類はそれほど多くないが、焼きそば、ポテト、チゲ鍋、もつ炒めなどが販売されている。
スタジアム外の雰囲気
オムそば、やきそばなど
ローストビーフとろろ丼など
牡蠣やピザ、揚げたこやきなど
チーズハンバーグイタリアン
蒸し牡蠣
もちぶた串焼き
グッズ売り場
アウェイグッズ
アウェイゴール裏売店
焼きそば、唐揚げ、ポテトなど
チゲ鍋ともつ炒め