キューアンドエースタジアムみやぎ
2000年にオープン。宮城県総合運動公園(愛称:グランディ・21)の中に作られたスタジアムである。2002年のFIFAワールドカップが開催されたスタジアムのひとつで、決勝トーナメント1回戦で日本代表がトルコに0対1で敗れたことでも知られる。現在ではベガルタ仙台の準ホームスタジアムとして利用されている。集客の見込める試合はこのスタジアムを利用するようだ。
収容人数こそ49,133人で、大きく比較的キレイなスタジアムであるが、問題点がかなりあるスタジアムである。最大の欠点はスタジアムへのアクセス。周辺道路の渋滞が起こりやすく、車でのアクセスは結構つらいようだ。最寄り駅の利府駅から徒歩でも1時間近くかかる。最後の1.5キロほどが上り坂となる。
そしてスタジアムの構造、陸上トラックもあることもあり、ピッチと観客席との距離がかなりある。傾斜も緩く、観戦しづらい。三日月をモチーフにしたデザイン重視のスタジアムのため、屋根が役に立たず、雨天時にはずぶ濡れになりそう。
2014年4月1日より全国農業協同組合連合会宮城県本部が命名権を取得し、スタジアム名が「ひとめぼれスタジアム宮城」となった。2020年3月でJA全農みやぎとの契約が終了し、2020年4月よりキューアンドエー株式会社が命名権を取得。これにより、スタジアム名は「キューアンドエースタジアムみやぎ」となる。
スタジアム外観
グランディ・21
メインスタンド
バックスタンド
ホーム側ゴール裏
アウェイ側ゴール裏
メインスタンドとピッチとの距離(遠すぎ)
大型ビジョン
ゴールマウス(ベガルタ色に)
両チームの旗
折りたたみの椅子(閉じたとこ)
折りたたみの椅子(開いたとこ)
ビジター自由席の売店は主に2つ。品物が少なく、買い求めるのにも行列ができ時間がかかる。まさにアウェイの洗礼。カレーライスや牛たん唐揚げ、牛たん焼き、焼きそばなどがメニューにある。
スタジアム内の売店
メニュー
カレーライス
牛たん唐揚げ