ニッパツ三ツ沢球技場
三ツ沢公園球技場として1955年に開場。国体を始め、日本サッカーリーグでも多く使われた。1993年のJリーグ発足時は、横浜マリノスと横浜フリューゲルスのホームスタジアムとして使用された。
横浜マリノスと横浜フリューゲルスとの合併に伴い、「横浜F・マリノス」として1999年に発足。そして、合併に伴い、横浜フリューゲルスのサポーターたちが中心となって、株式会社横浜フリエスポーツクラブを設立し、「横浜FC」として発足。
横浜F・マリノスはその後、ホーム主催ゲームでは横浜国際総合競技場(日産スタジアム)を使用することが多くなったが、横浜FCはこの三ツ沢公園球技場を主に使用している。また、2014年にJ3入りした「横浜スポーツ&カルチャークラブ(Y.S.C.C.横浜)」も、この三ツ沢公園球技場を主に使用している。
日本発条株式会社が命名権を取得し、2008年3月から「ニッパツ三ツ沢球技場」として使用。略称は2014年までは「ニッパ球」だったが、2015年以降は「ニッパツ」。
スタジアム外観
メインスタンド側入り口
ホームゴール裏側入り口
スタジアム内部
ホーム側
アウェイ側
メインスタンド
大型ビジョン
アウェイゴール裏からのアングル
両チームの旗
ゴールマウス
アウェイゴール裏とピッチとの距離
横浜FCホームゲームでは、ホームゴール裏の場外に売店が数店舗。鉄板鶏飯や醤油焼きそば、ハンバーガーのセットなどを用意されていた。
メインスタンドの売店は2店舗。カツカレー、油そば、麻婆豆腐丼、中華丼などを用意。バックスタンドコンコースのアウェイ寄りには「三ツ沢横丁」と呼ばれるグルメブースがあり、7店舗ほどある。タコライス数種類、クレープ、からあげ数種類、肉巻きおにぎりなど、種類は揃っている。三ツ沢横丁はアウェイサポーターも利用可能だが、メインスタンドのチケットを持っている人がバックスタンドへ向かうには、ホームゴール裏を通ることになるため、アウェイグッズを外した上でバックスタンドへ向かう必要がある。
横浜FCホームゲームで売店を利用する場合、キャッシュレス化のため、現金を扱うことができない。このため、クレジットカード、スマートフォン決済のPayPayやメルペイなどで支払う。
完全キャッシュレス化
ホームゴール裏側場外売店
鉄板鶏飯
醤油焼きそば
メインスタンド側売店
食品の数々
食品の数々
三ツ沢横丁
からあげ
肉巻きおにぎり