ケーズデンキスタジアム水戸
「水戸市立競技場」として1987年にオープン。この当時の収容人数は5,000人で、メインスタンド以外は芝生席だった。J2水戸ホーリーホックが時々使用していたが、J2規格(10,000人収容)を満たさないスタジアムであったため、笠松運動公園陸上競技場をホームスタジアムとしていた。施設の老朽化が目立ち、2008年4月から改修工事が始まった。2009年8月にケーズデンキホールディングスが当競技場の命名権を取得し「ケーズデンキスタジアム水戸」に。
2009年11月にリニューアルオープン。メインスタンド7,000人、バックスタンド3,000人、ゴール裏芝生席2,000人、収容人数12,000人のスタジアムとして生まれ変わった。水戸ホーリーホックがJ1昇格時には、J1規格(15,000人収容)に合わせるためゴール裏を改修する計画がある。2010年度から、J2水戸ホーリーホックのホームスタジアムとして使用されることになった。
リニューアル後の特徴としてはメインスタンドの屋根、バックスタンドには「MITO」の文字。メインスタンド以外は高さがなく、陸上トラックがあることから見易さには欠けるかと思う。
スタジアム外観
スタジアム内部
ホーム側
アウェイ側
メインスタンドと屋根
両チームの旗
メインスタンドとピッチとの距離
ゴール裏とピッチの距離
大型ビジョン
ゴール裏は芝生
メインスタンド北側より
ゴールマウス
スタジアム外の売店は充実している。ラーメン、つくば餃子丼、大きな唐揚げ、けんちんそば、けんちん汁、焼きそば、もつ煮込みなど多くのメニューを用意。プレシーズンマッチ訪問時には再入場できたため、席を確保してから利用するのもOK。
メインスタンド内コンコースは、ホーム寄りに3店舗ほど出店。豆乳ドーナツや常陸牛メンチカツ、たこ焼きなどを用意している。グッズ売り場は、メインスタンド付近のスタジアム外で。
スタジアム外の売店
スタジアム外の売店
つくば餃子丼などのブース
軍鶏ラーメン
唐揚げ
けんちん汁
スパイシーチキンなど
豚ロース丼などのブース
チキンサンドなど販売
スタジアム内売店
スタジアム内売店
アウェイグッズ