JIT リサイクルインク スタジアム
関西からは、東海道新幹線で名古屋駅まで着いた後、中央本線へ乗り換えて特急列車で甲府駅へ向かうか、新幹線で静岡駅で東海道本線と身延線経由の特急列車で甲府駅へ向かうか、この2択になると思われる。
静岡駅から乗り換える場合は、「特急ふじかわ」という特急列車があり、これで甲府駅まで行ける。名古屋からは、特急しなので塩尻駅まで利用し、塩尻駅からは特急あずさに乗り換えて甲府駅へ向かう。所要時間的にはそれほど変わらないが、片道の金額では、中央本線で甲府駅へ向かうルートのほうが、約1,000円近く安くなる。
上記のアクセス図には載せていないが、東海道新幹線で新横浜駅に着いた後、JR横浜線に乗り換えて八王子駅、八王子駅で特急あずさに乗り換えて、甲府駅へ向かうルートもある。
中央本線経由、静岡経由より、このルートを使えば約20分ほど短縮できるが(乗る列車による)、片道費用は、中央本線経由と比べると、2,000円以上高くなる。所要時間的にかなり短縮できるわけではないので、時間が許すのであれば、中央本線経由がベターだと思われる。
山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場として1986年にオープン。ヴァンフォーレ甲府のホームスタジアムである。J2参入1999年当時は、J1規格のスタジアムではなかったが、2005年にJ1規格である座席15,000人以上を満たすため、バックスタンド上部の座席増設にゴール裏を座席化。収容人数は約17,000人となった。2010年、地元の山梨中央銀行が当競技場の命名権を取得し、2011年3月1日付けで「山梨中銀スタジアム」となり、2021年3月1日付けで「JIT リサイクルインク スタジアム」となる。
陸上競技場だけに、ピッチと観客席との距離はある。ゴール裏では、前列であると高さがないので、見づらい。試合の見易さを考えると、なるべく後方のほうがよいと思う。高さがあるのでマシになる。
スタジアム外観
スタジアム内部
ホーム側
アウェイ側
メインスタンド
バックスタンドとピッチとの距離
メインスタンドとピッチとの距離
大型ビジョン
アウェイゴール裏最前列から
アウェイゴール裏最上部から
ゴールマウス
ゴール裏の座席(仕切りはテープ)
スタジアム外では「ヴァンフォーレパーク」と呼ばれるグルメおよびイベントスペースが存在する。メインアウェイ寄りに存在しているので、アウェイサポーターは立ち寄りやすい。グルメは豊富に備えていて、富士宮やきそば、鳥もつ煮、ホルモンうどんなど。アウェイ側のグッズは、2013年訪問時はヴァンフォーレ甲府のグッズ売り場の端っこにあったが、2016年訪問時は確認できず。
アウェイゴール裏ではそれほどメニューは多くないが、ぶどうジュースはお勧めする。なお、このスタジアムではリユースカップを使用している。飲料購入時に100円プラスして代金を支払って、返却時に100円返金されるというシステムとなっている。
ヴァンフォーレパーク
屋台の様子
食材の数々
厚切りベーコン焼き
浜松餃子
富士宮焼きそば
ぶどうジュース
パンダ焼き
お好み焼き調理中
炭火焼き生ウインナー
アウェイ側売店
ヴァンフォーレグッズ売り場