観戦日記
鹿島
3-2
横浜FM
鹿島 |
横浜FM |
---|---|
GK 1早川 友基 |
GK 21飯倉 大樹 |
DF 32濃野 公人 |
DF 16加藤 蓮 |
DF 55植田 直通 |
DF 15上島 拓巳 |
DF 5関川 郁万 |
DF 5エドゥアルド |
DF 2安西 幸輝 |
DF 2永戸 勝也 |
MF 13知念 慶 |
MF 6渡辺 皓太 |
MF 25佐野 海舟 |
MF 8喜田 拓也 |
MF 30名古 新太郎 |
MF 20天野 純 |
MF 33仲間 隼斗 |
FW 11ヤン マテウス |
FW 36師岡 柊生 |
FW 10アンデルソン ロペス |
FW 40鈴木 優磨 |
FW 17井上 健太 |
鹿島 |
横浜FM |
---|---|
OUT ▼師岡 柊生 |
OUT ▼井上 健太 |
IN △チャヴリッチ |
IN △宮市 亮 |
OUT ▼仲間 隼斗 |
OUT ▼ヤン マテウス |
IN △樋口 雄太 |
IN △水沼 宏太 |
OUT ▼鈴木 優磨 |
OUT ▼天野 純 |
IN △柴崎 岳 |
IN △植中 朝日 |
OUT ▼濃野 公人 |
OUT ▼渡辺 皓太 |
IN △須貝 英大 |
IN △塩貝 健人 |
OUT ▼名古 新太郎 |
OUT ▼永戸 勝也 |
IN △松村 優太 |
IN △加藤 聖 |
今季の現地観戦の5試合は全てアウェイ。まぁ、京都在住なので、どうしてもそうなるが、いろんなスタジアムへ行けるので。そして今日は国立で横浜FM戦、鹿島のホームゲーム扱いとして開催される。キックオフ時間的にもピッタリなので、この試合を観戦する。
週間天気で天候が少し心配だったが、よく晴れている。さすが晴れ男の俺(笑)。ただ、新幹線からの富士山の景色はほぼ見られず、雲に覆われていた。千駄ヶ谷駅に着いた。日差しが強い。暑いね。
今日の富士山(ほぼ雲に覆われる)
東京体育館
到着したが、鹿島公式LINEに友だち登録している人限定で、先着10,000名に「GIANT KILLING」コラボ限定冊子が貰えるということで、早速行こうと思ったが、まぁ、まだ11時半頃なので大丈夫やろうと。なので、スタグルにしよう。
東京体育館前の売店は10店舗ほど。まぁ、さすがにもつ煮込みはなかったね。中華をしばらく食べてないので、濃厚鶏そばをいただこう。あぁ、久しぶりに美味しく頂けた。昼前ということもあるのか、混雑はしていなかった。横浜FMサポーターもグルメを楽しんでいる様子。
グッズ売り場も行きたかったが、こちらはかなり待ちそうだったので断念。なので、「GIANT KILLING」コラボ限定冊子を貰いに行こう。こちらも引き換えに全然混雑はせず、すぐに引き換えることができた。あとでゆっくり読もう。
さて、スタジアムへ入ろう。今日は少し奮発して、プレミアムシートにした。メインスタンドの2層目、間近で見たいという人には向かないが、景色が素晴らしい。そして、シートも柔らかい。他のシートだと、ずっと座っていたらお尻が痛くなることがあるが、シートが柔らかいので、これはいい。
先発を見てみよう。やはり、いつものメンバーできたね。今日は、去年のような30周年記念マッチではないので、国立開催といっても、ほぼ通常の雰囲気。古舘伊知郎の鹿島横浜国立決戦の動画がYoutubeにアップされているが、これを何度かスタジアムでもビジョンで映しているくらい。特別な煽り映像を少し期待したが、それはなかった。まぁ仕方ない。
東京体育館前の売店
濃厚鶏そば
グッズ売り場
GIANT KILLINGコラボイラスト
コラボ限定冊子
プレミアムシートの座席
鹿島サポーター
横浜FMサポーター
鹿島のフォーメーションは4-2-3-1。ここしばらくは固定メンバー。攻守にハードワークできる名古や仲間も先発。師岡もここしばらく先発で起用されている。このままポジション奪取となるか。対して、横浜FMは4-1-2-3。キューウェル監督になって、これまでの4-2-1-3から4-1-2-3にしている。そして永戸、選手紹介では鹿島サポから大きなブーイングを浴びた。今日は仕事させないようにしたい。
序盤に左サイドからの攻めから、走ってきていた濃野が合わせるが枠を外れたが、攻め自体はできていた。10分に失点してしまう。佐野が井上にスライディングされファールはなく、すぐさまマリノスが攻める。天野からアンデルソン ロペスへのボールは関川がカットしたものの、知念にパスをしようとしたのか、井上にパスする形になってしまい、井上のシュートのこぼれ球をアンデルソン ロペスに決められてしまう。佐野海舟へのスライディングはファウルかと思ったが、きちんとボールにいってそうやね。
その後マリノスも攻めているが、鹿島も反撃に出ている。31分、同点かと思われたシーン。名古のFKから、植田がヘディングで中央に送って、関川がヘディングで合わせて同点!かと思われた。ビジョンに映されたシーンからして、これはオフサイドっぽいかなと思ったが、VARが介入し、やっぱりオフサイド。これは仕方ない。
これまでの鹿島は、ボールを奪ってもその後が遅かったが、今日は攻めが速い。35分には、佐野が積極的に攻め上がり、左へ預けて、鈴木がグラウンダーのクロスを送って、師岡がシュートも飯倉の足。その後も仲間の決定的な位置からのシュートも、うまくコントロールできずにバーを越えた。
先発の師岡
警戒、アンデルソン ロペス
関川のヘディングシュートが
決まったかと思ったが
VARが介入し
オフサイドの判定
後半、早速師岡に代わってチャヴリッチが投入される。前半を見る限り、いい攻撃はできている。あとはフィニッシュというところ。逆転して勝とう。マリノスは後半開始時、選手交代はなし。
投入されたチャヴリッチはトップの位置に入って、名古が右サイドハーフ、トップ下に優磨が入っている。そして57分、ついに同点に追いつく。名古のクロスボールをチャヴリッチのヘディングのこぼれ球が優磨のところに、そのボールを優磨が押し込んで同点!
62分にマリノスに勝ち越されたか?と思われるシーン。左CKからエドゥアルドのヘディング、さらに加藤蓮に押し込まれたかと思ったが、オフサイドで助かった。
チャヴリッチ
優磨はトップ下へ
名古のクロスから
こぼれ球を優磨が合わせる!
決まった!
雄叫び、優磨
そして、逆転ゴールが鹿島に。知念の攻め上がりから、走ってきた濃野が右足で一蹴!知念の攻め上がりから、濃野のパスもうまくいったし、名古がうまく濃野へのスペースを作った。シュートが映像に映っていたが、永戸に当たってコースが変わったんやね。これは飯倉からすると防ぎようがない。
この逆転ゴールの直後、仲間に代わって樋口が投入される。樋口は右サイドハーフ、名古が左サイドハーフに移っている。そして84分に、鹿島に3点目が入る。樋口のFKを関川がヘディングで合わせて追加点!自身のミス、オフサイドで得点を取り消しになり、挽回したいところで、抜群の跳躍力から軽々と。高校時代の桁違いのヘディングを思い出すようなナイスゴール。
3人目の交代で優磨に代わって柴崎。柴崎はそのままトップ下へ。後半アディショナルタイム6分、濃野に代わり須貝、名古に代わって松村を投入。この2人には少しでもいい場面が見られたら、と思ったが、鹿島は1点差にされる。マリノスの左サイドの攻めから、宮市がクロスを送ると、植中にヘディングで押し込まれる。う~ん、須貝、持ち味の対人能力の強さを見せるところだったが、宮市にうまくかわされてしまったね。
濃野のシュートが
決まった!
サポーターと喜ぶ濃野
途中出場、樋口
その樋口のFKを
関川がヘディングで
決めた!
2枚代え
1点差にされたが、鹿島は勝利し4連勝。対してマリノスは、やはり過密日程が影響したのかな。ACL決勝から中2日の連続だったし。今日の試合前、マリノスサポーターの声援も大きかった。鹿島とマリノスの声の大きさは、それほど変わりがなかったように思う。しかし、試合終了後の挨拶では、大きなブーイングが飛んだ。
今日の鹿島は、ショートカウンターがうまくハマったように思う。本来はもっとボールを支配して、どんどん押し込もうとしたいと思うが、次以降にまたさらに内容が良くなると思いたい。
今日は三竿健斗がDAZNのスペシャルゲストで来ていたんやね。誰がいるのかなと思っていたら。またいつか、鹿島のユニフォームを着てくれることを待っています。
さて帰ろう。東京駅でいったん降りて、東京駅の写真撮影とポケモンGOをしながら、ゆっくりしよう。今日は行きも帰りも、いろんなユニフォーム姿の人を見た。行きの京都駅と帰りの新横浜駅ではガンバサポ、東京ではロッテと阪神のユニフォームを着た人を見た。帰りの新幹線では、俺の席の前のアベックが鹿島サポ。近鉄京都駅に着いた時にはサンガサポの人。
代表の活動があるため、今節でリーグ戦は一旦中断。リーグ戦再開は2週間後だが、天皇杯がある。ルヴァン杯は敗退しているだけに、天皇杯とリーグ戦を取りたい。次に切り替えよう。
試合終了
安西と永戸
ポポさんがサポーターへ挨拶
敗れたマリノス側
勝利の挨拶
中央は三竿健斗