観戦日記
名古屋
1-0
鹿島
名古屋 |
鹿島 |
---|---|
GK 1ランゲラック |
GK 29早川 友基 |
DF 24河面 旺成 |
DF 2安西 幸輝 |
DF 4中谷 進之介 |
DF 55植田 直通 |
DF 13藤井 陽也 |
DF 5関川 郁万 |
MF 17森下 龍矢 |
DF 28溝口 修平 |
MF 34内田 宅哉 |
MF 21ディエゴ ピトゥカ |
MF 15稲垣 祥 |
MF 25佐野 海舟 |
MF 2野上 結貴 |
MF 14樋口 雄太 |
FW 14森島 司 |
MF 33仲間 隼斗 |
FW 18永井 謙佑 |
FW 37垣田 裕暉 |
FW 77キャスパー ユンカー |
FW 40鈴木 優磨 |
名古屋 |
鹿島 |
---|---|
OUT ▼永井 謙佑 |
OUT ▼溝口 修平 |
IN △前田 直輝 |
IN △須貝 英大 |
OUT ▼キャスパー ユンカー |
OUT ▼垣田 裕暉 |
IN △酒井 宣福 |
IN △知念 慶 |
OUT ▼野上 結貴 |
OUT ▼樋口 雄太 |
IN △米本 拓司 |
IN △松村 優太 |
OUT ▼森島 司 |
OUT ▼仲間 隼斗 |
IN △中島 大嘉 |
IN △荒木 遼太郎 |
OUT ▼関川 郁万 |
|
IN △藤井 智也 |
夏季休暇真っ盛り。といっても10日から15日までの5日間だけ。もう少し休暇とればよかったかな。連日のような猛暑で、バテまくっている今日この頃。コロナの第9波、おそらく今がピークだと思うが、去年ほど感染者数が出てないので、感染対策をして今日に臨む。
観戦チケットはすでに入手はしていたが、台風7号の影響で一週間くらい前からこまめにチェックしていた。「帰りがちょっとヤバいかなぁ」と思ったが、台風の移動速度がゆっくり。前日時点で「これなら大丈夫」と確信、そして名古屋公式も台風に関するニュース記事も出てないし。
ということでスタジアムへ。10時半ごろに自宅を出て、車でアクセスする。京滋バイパスが少し渋滞していたが、それ以外は順調に。駐車場は「akippa」を利用。去年とは違い、日之出町2丁目13-9駐車場という駐車場を利用した。予約初日は取れなかったけど、キャンセルが出たのか、すぐさまゲット。スタジアムから近いし、すごく助かった。ワンボックス3ナンバーのノアなので、駐車スペースも余裕で、簡単に停められた。この駐車場はいいね。来年も取れたら利用したい。
今日はポケモンGOでケロマツのコミュニティデイと被った。ただ、14時から1時間程度やろうと思っていたので、スタジアムに向かわず、豊田市駅周辺で。ポケストップもいっぱいあるし、これはいい。色違いのケロマツもゲット。豊田市駅周辺のポケ活はアリやね。
グランパスくんのマンホール
豊田スタジアム
ポケモンGOをやりながらスタジアムに向かう。しかしまぁ、暑すぎる・・・。スタジアムに到着すると、すでにサポーターでいっぱい。多くの人は日陰でくつろいでいる。
メインスタンド側(西側)のイベントスペースでは、侍姿の人たちがこの暑い中、盛り上げているね。あとはスタグル、去年と変わっていないのもあるけど、朝食と飲料のみなので、塩分補給?という意味合いで、富士宮やきそばや牛串、みそ串カツなどを注文。まぁ、名古屋に来たんで、みそ串カツは食べたかった。
日陰でくつろいでからスタジアムに入ろう。今日はアウェイ指定席も含めてチケット完売のようで、多くの名古屋サポーターが来場。鹿島サポーターは3000人くらい?ただ、人数ではなく、勝ちたい想いが強いのは鹿島。多くの鹿島サポーターのために勝利を届けて欲しい。
先発を見てみよう。おっ!?溝口が札幌戦に続いて先発やね。そして、出場停止明けの安西が先発だが、久しぶりに右サイドバックでプレーすると思われる。サイドならどこでも可能な安西は重宝する。
試合開始1時間前にサポーターミーティング。その中で、垣田のチャントがお披露目。4月のアウェイ新潟戦から先発に定着し、一時期負傷離脱があったものの、最近は再び先発に名を連ねている。今季ここまで3得点はまだまだ寂しいが、もっと得点を量産してほしい。
イベントの様子
スタジアムグルメ
アウェイ指定席から。屋根改修完了。
サポーターミーティング
鹿島サポーター
名古屋サポーター
鹿島のフォーメーションは4-4-2。溝口が左サイドバック、安西はやはり右サイドバックでの起用。他は概ね変わらず。対する名古屋は3-4-2-1。和泉が前節で負傷交代の影響で、今節の鹿島戦はベンチ外。ただ、グランパスクラウン賞の月間MVPに選ばれたようで、好調だっただけに、早期復帰が待たれるところ。
開始序盤から、鹿島が主導権を握り、早速ゴールの期待を寄せる内容。樋口など積極的にシュートを狙って、堅守グランパスからこじ開けようとしている。13分の優磨のヘディングシュート、特に14分の佐野の弾道の低い強烈なシュートはよかったが、ランゲラックにはじかれてしまった。
しかし17分に「あわや」という場面を作られる。名古屋の左サイドからクロスを送られると、ユンカーが関川と競り合った末にヘディングシュート、これを早川が辛うじてはじき出した。多分枠いってたね。
その後はお互いにゴールまで迫る攻防が繰り広げられる。特に23分の鹿島、優磨からのワンツーで、溝口が抜け出して、すぐさまシュートを放つが、ランゲラックの正面だったか、はじき出されてしまう。この試合最も得点のチャンスやったのになぁ。
グランパスも30分にユンカーにゴールまで迫られる場面もあったりしたが、37分、鹿島はついに失点してしまう。名古屋の左サイドからの攻めから、ユンカーがゴールへクロスを入れられると、ファーに走ってきた野上に押し込まれた。完全に崩された。
左サイドバック溝口
一時激しい雨
優磨と溝口のワンツーから
溝口のシュート
ランゲラックにはじき出された
空中戦、植田
後半開始時、鹿島は1人目の選手交代。溝口に代わって須貝を投入。これで右サイドバックが須貝、左サイドバックが安西になる。対して、名古屋は選手交代なし。
前半こそは得点の匂いがするかなと思ったが、後半は思ったプレーができなくなっている。試合通じてだが、ややスリッピーなピッチコンディションなのか、鹿島が攻撃を仕掛けようとすると、ピッチで滑らせてしまう選手が相次ぎ、攻撃につながらない。そのたびに「あぁ~~~」という言葉が出てしまう。
55分に垣田に代わって知念が投入される。知念は国立での名古屋戦で、2点目のゴールを決めた。長く負傷で離脱していたが、ようやく復帰できた。
67分には仲間に代わって荒木、樋口に代わって松村を投入。プロ4年目同士で同い年、荒木も松村も今季は苦しんでいる。2021年に10得点を挙げて、昨年から背番号10になった荒木だが、昨年の椎間板ヘルニアの影響が続いているのか、まだ輝きが戻っているとは言い難いし、中央でのプレーで生きるタイプではあるが、サイドではやっぱり生きないか。松村は昨年の前半は好調だったものの、持ち前のスピードを生かしたドリブルが今年はなかなか見られない。
なかなかゴールがこじ開けられない鹿島、82分に関川に代わって藤井が投入される。途中出場した選手の中で今日目立ったのは藤井くらいか。しかし、先ほども言っているが、ピッチで滑らせてしまう場面があり、攻撃の形ができない。ラストプレーの須貝のクロスボールは、誰かに合わせることができず、ランゲラックにセーブされ、試合終了の笛が鳴る。
グランパスくんたちが挨拶
待望の復帰、知念
後半から出場の須貝
荒木
入場者数は38,642人
途中出場の藤井
試合終了直後、鹿島サポーターは沈黙。すぐにスタジアムを後にしたので、サポーターへの挨拶の状況はわからないが、そんなにブーイングをするような試合内容ではないと思う。ただ、名古屋の堅守がすごかった。
これで3位名古屋との勝ち点差は9。これはかなり大きい。今節は神戸、マリノスが共に勝ったので、名古屋は負けられないやろう。それに、国立では鹿島に敗れているだけに、リベンジしたかったと思う。ルヴァンカップの準々決勝は名古屋と対戦するので、これに勝利して準決勝に進もう。
ルヴァンカップの前に、次節はホームで鳥栖戦がある。これは現地観戦の予定はないが、京都から応援しています。あ~ぁっ、俺の今季の現地観戦、前半は5連勝スタートも、後半2連敗・・・。しかも、10試合ぶり黒星のG大阪戦、5試合ぶりの黒星の今節の名古屋戦、現地観戦「負けなしストッパー」就任かな・・・。いやっ、というか、俺の長年のジンクス「二度続くジンクス」か。ホームで勝利したG大阪と名古屋に、アウェイで立て続けに敗戦・・・。まぁ、どうでもいい(笑)。次節の鳥栖戦に切り替えて、一戦必勝で。
帰りの道路状況、スタジアム周辺はさすがにサポーターたちが豊田市駅へ向かっているので混雑しているが、豊田東ICへ向かう道路はあまり混雑していなかった。高速道路は比較的順調、しかし、草津JCTと瀬田東JCTで渋滞。あぁ、事故ってるね。救急車は来てないので、軽い追突事故っぽい。だから進まんかったのかぁ、これは仕方ない。お盆の時期なので、交通量が多いと事故もそれに比例して多くなる。くれぐれも安全運転をしていきたい。