観戦日記
大分
2-3
鹿島
大分 |
鹿島 |
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GK 21丹野 研太 |
GK 21曽ヶ端 準 |
DF 4深谷 友基 |
DF 22西 大伍 |
DF 3阪田 章裕 |
DF 3岩政 大樹 |
DF 23安川 有 |
DF 5青木 剛 |
MF 17松本 怜 |
DF 6中田 浩二 |
MF 30ロドリゴ マンシャ |
MF 20柴崎 岳 |
MF 32宮沢 正史 |
MF 40小笠原 満男 |
MF 8西 弘則 |
MF 35野沢 拓也 |
MF 19辻尾 真二 |
MF 10本山 雅志 |
FW 13高松 大樹 |
FW 8ジュニーニョ |
FW 20森島 康仁 |
FW 11ダヴィ |
大分 |
鹿島 |
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OUT ▼高松 大樹 |
OUT ▼本山 雅志 |
IN △木島 悠 |
IN △大迫 勇也 |
OUT ▼松本 怜 |
OUT ▼ジュニーニョ |
IN △チェ ジョンハン |
IN △前野 貴徳 |
OUT ▼西 弘則 |
OUT ▼野沢 拓也 |
IN △松本 昌也 |
IN △遠藤 康 |
仕事が忙しく、ひょっとしたら休日出勤?もよぎったがセーフ。しかし早朝、淡路島付近を震源とするM6.0の強い地震が発生。元々、地震が発生した時間くらいに目覚ましをかけていたが、地震で目が覚めた。
これはまずい!と急いで京都駅まで向かう。そして「運転見合わせ」の看板が立っていたが、運転再開のアナウンスが流れ、遅れを覚悟の上、新幹線に乗り込む。新神戸から岡山付近まで速度を落として運転ということで、やっぱり遅い。でも止むを得ない。結局小倉駅には30分遅れで到着。JR特急ソニック号も予定の電車には乗れず、次のソニック号の自由席で大分へ向かった。やっと着いた。
大分は5年ぶり。大分駅は変わったねぇ。高架化になってるし、ホームがきれいに。駅コンコースも全然違う。北口はこれから新駅ビルができるようで、これまでの建物はなくなっていた。
特急ソニック
大分駅ホーム
かつての大分駅北口
今はこんな感じ
スタジアムに到着。やっぱり大きいなぁ。早速グルメなど、スタジアムの取材をするかぁ。メインスタンドへの行き来ができるようになってるねぇ。ここで見つけたのが、今日使用する公式試合球が。両チームのユニフォームも。大分は深谷と高松、鹿島は山村と中村。う~ん、山村、昨年のケガは完治していて、パフォーマンスも戻っていると思うんやけど、何で監督は山村を使わへんのやろ。先週のセレッソ戦ではベンチ入り。今日はベンチ外。全くわからへん。
朝飯食ってへんかったから、スタジアムグルメで。だんご汁に唐揚げ。唐揚げの並サイズでも大きいなぁ。それでもしっかり食べて観戦に臨む。今日のスタメン、ベテランが多い。西、柴崎、ダヴィは20代、他は30代。ベテランを多く起用する理由は何にあるのか。徐々に若い選手を入れて欲しいんやけど。
公式試合球と両チームのユニフォーム
ニータン(こっち向いてほしかった・・・)
大分サポーター
鹿島サポーター
今日スタメンに復帰したジュニーニョが2列目の左、本山がダヴィと少し下がった位置1.5列目付近に。これまでは前半はいい出来、後半にガクっと運動量が落ちるというパターンが続いたが、今日は前半の入りがいまいち。何がやりたいんやろうか、激しさもあまりないし、単調。逆に大分のほうが攻撃が速い。ボールを奪うとすぐ攻める。そして先制点は大分、右サイドからのボールを高松が決める。大丈夫か?鹿島。
しかし、前半のうちに柴崎のゴールで同点に追いつく。ぽっかりシュートコースが空いたっていう感じに。「あっ!入った!」と驚いた。とにかく追いついてよかった。
左サイドは中田とジュニーニョ
柴崎のゴールで同点に追いつく
後半、鹿島は逆転に成功する。ファウルでもらったFKを野沢が直接決める。ペナルティエリアのすぐ外の位置なので、ちょっと近いかなぁと思ったら、綺麗なFK。さすが野沢。手でハートの形を作ったパフォーマンスも。もう鹿島を出るなよ(笑)。
野沢のFKは壁を越えて
入った!デカモリシ、頭を抱える
ハートの形を作る野沢
ヘディングで前線へ送るダヴィ
大分も公式戦初勝利へ向けての執念を見せる。デカモリシ森島のヘディングシュートで同点に。すぐさま本山に代わり大迫が。そして前野と遠藤も投入。遠藤の投入直後に鹿島の決勝点!遠藤のFK、大迫のヘディングは合わなかったが、こぼれ球になり、これを大迫が見逃さずにシュート!GK丹野の股を抜いてゴールマウスに吸い込まれ決勝点!
遠藤のFKから
ヘディングは合わないが
こぼれ球になる
それを大迫がシュート
GK丹野の股を抜いて
入った!
喜ぶ大迫
ベンチメンバーもみんなで喜ぶ
公式戦4連勝。地震の影響で観戦危機になり、何とか苦労して大分まで駆けつけたのに、これで負けたらさらに疲労が溜まるところやった。よかったよかった。
でもまだ課題はあるかな。今季の序盤は、選手交代の時間帯や意図がよくわからないことがある。今日もジュニに代わって前野、同点まま89分に野沢に代わって遠藤。前野が出るということは中田が下がるのかなと思った。鹿島では初の2列目でのプレー。何の意図があるのでしょう。あとは89分の同点の場面で遠藤との交代、結果的に的中したけど、タイミングは遅くない?勝ち越した後に遠藤との交代であれば、ボールキープができる遠藤なのでわからんことはないが。なんか解せない。
水・土と続く過密日程は一旦終わった。第6節が終わって3勝1敗2分の勝ち点11。徐々にアントラーズらしさが出てきているし、あとは新戦力の台頭。この過密日程での疲労をしっかりと取って、最高のパフォーマンスを見せてほしい。
試合終了後の挨拶
大分駅コンコースをのんびり走るぶんぶん号