観戦日記
名古屋
1-2
鹿島
名古屋 |
鹿島 |
---|---|
GK 1楢﨑 正剛 |
GK 21曽ヶ端 準 |
DF 22ダニエル |
DF 22西 大伍 |
DF 4田中 マルクス闘莉王 |
DF 3岩政 大樹 |
DF 5増川 隆洋 |
DF 15青木 剛 |
MF 32田中 隼磨 |
DF 7新井場 徹 |
MF 28田口 泰士 |
MF 16本田 拓也 |
MF 20ダニルソン |
MF 20柴崎 岳 |
MF 38三都主 アレサンドロ |
MF 25遠藤 康 |
MF 10小川 佳純 |
MF 11ドゥトラ |
MF 8藤本 淳吾 |
FW 8ジュニーニョ |
FW 11玉田 圭司 |
FW 9大迫 勇也 |
名古屋 |
鹿島 |
---|---|
OUT ▼三都主 アレサンドロ |
OUT ▼本田 拓也 |
IN △石櫃 洋祐 |
IN △増田 誓志 |
OUT ▼藤本 淳吾 |
OUT ▼ドゥトラ |
IN △金崎 夢生 |
IN △レナト |
OUT ▼小川 佳純 |
OUT ▼ジュニーニョ |
IN △永井 謙佑 |
IN △昌子 源 |
6年ぶりの豊田スタジアム。2010年は盛岡勤務やったんで行けず、2011年は震災の影響で日程が変更になって行けず。今年ようやく豊田スタジアムへ行くことができた。ずっと行きたかったスタジアムだったけど、まさかJ1残留争いの中で行くことになるとは思わなかった。
今日は車でアクセス。グランパス公式サイトの豊田勘八ICからすぐのとこ。パーク&ライド方式。一番のシャトルバスに乗るために10時前に着いたが、超ガラガラ。グランパスがホーム最終戦なので少し警戒したけど、拍子抜け。シャトルバスに乗り、豊田スタジアムに到着する。
着いて早速目にしたのが、スタジアムグルメ。バックスタンド前の広場で。「グラグルメ」と呼ばれているようで、数々のブースが。これは素晴らしい。豊田産の「このまちうどん」が売っていたので、これを食べた。肉がちょっと油っぽいかなと思ったけど、美味しかった。さて、ゴール裏最後尾まで行こう。
いろんなグルメ
変わりギョーザとか
豊田スタジアム(バックスタンド側)
グララちゃん
先日、携帯からスマホへ。今日は天皇杯決勝のチケット一般発売日。操作に慣れないのか、なかなかチケットを取ることができず苦労した。何とかバックスタンドのSA指定が取れた。決勝まで進出したら国立へ行きたい。
スタジアムに入場、やっぱりでかい。今日のビジター側の売れ行きから、1Fビジター席は半分になるのかなと思ったけど、1F全部鹿島サポーターに。これでゆったり観戦も可能や。スタジアムの眺めを楽しんでいたその時、思わぬ出来事が。インファイトの人たちが「ミーティングやります」と。殆どのサポーターがコンコースに集合するから、俺も行ってみる。インファイトだけではなく、一般のサポーターも集めての緊急ミーティングであったことがわかった。
コールリーダーの方が、この厳しい状況の中で「苦しい時こそ俺たちが支えなければならない」など、サポーターたちがひとつになって、応援しようと。コールリーダーだけでなく、鹿島アントラーズ職員?の人も登場して、感謝の言葉を述べられていた。集まったサポーターたちは、いつも以上の気合いで臨んでいる。
「俺達は絶対に鹿島を捨てない」
サポーターミーティングの様子
さて、今日は小笠原が警告の累積で出場停止。本田と柴崎がボランチに。そして興梠が体調不良でベンチ外、代わりはジュニーニョ。水曜日と木曜日を非公開にして、何か策があるのかなと思っていたけど、メンバー的にはサプライズはない。
対する名古屋はケネディの離脱の影響もあって、闘莉王がFWに入る布陣になっている。DFで名を連ねているけど、FWかな。そして、500試合出場を果たした楢崎に対して、旗で「NARA」とか背番号「1」を。思ったよりキレイやん。
ウォーミングアップ前の円陣
「NARA」や「1」など
鹿島サポーター
さぁやるぞ!
ジュニーニョがどこのポジションにつくのかなと思ったら、左サイド。ドゥトラがトップ下に。最近の4-2-3-1の布陣で、1トップは大迫。名古屋はやっぱり闘莉王が1トップに。
非公開にして何か特別なことをやるといったことは感じない。しっかり守備から入っていたと思う。そして早速得点、ドゥトラが落ち着いてゴールを決めて先制!しかし、名古屋もセットプレーから増川のヘディングシュートで同点。ゴールポストにぶつかっていたので、喜べない。
同点にされて、流れがやや名古屋にいきかけていた。しかし、また鹿島は勝ち越す。またドゥトラ。大迫のシュートが楢崎に防がれたが、そのこぼれ球をしっかりモノにし、勝ち越し!いつもの「侍パフォーマンス」を見せていた。前半は点の取り合いとなった。
ドゥトラのシュート
ゴールを決めたドゥトラ
左サイドに入ったジュニーニョ
岩政、ちょっと小競り合い
後半、名古屋はメンバー交代。永井や。そして金崎も。「うわぁ~、嫌な選手が出てきた」と。鹿島はスピードを持ち味とする選手への対応があまりよろしくない。三都主が前半で負傷交代しているので、ハーフタイムで3人の交代枠を使い切った名古屋。ここから反撃に。名古屋が攻めては鹿島のカウンター。カウンター攻撃にはジュニーニョが特に絡んでいたけど、決定機はことごとく外れてしまう。動き自体は悪くなかったけど、「あぁ、決めたかったなぁ」と。頭を抱えてしまった。アディショナルタイムは3分、最後の30秒で昌子がジュニーニョに代わって登場。その直後が危なかったけど、何とか集中力を切らさず。
ドゥトラ、ダニエルと1対1
途中出場の増田
ガンバがFC東京に引き分けたことで、鹿島のJ1残留が決まった。ホッとした。後々考えると、ついに年間2桁順位が確定した瞬間でもあった。順位は11位に上がった鹿島だけど、9位清水とは勝ち点5差。
今季一度も一桁順位になったこともないのもクラブ史上初になってしまった。最も厳しいシーズンになってしまったのは言うまでもない。後は最終節と天皇杯。J1残留は決まったが、やはり最後まで応援する。選手たちもホーム最終戦なので、最後はきっちり勝って、来季につなげよう。
鹿島が勝利した場合に限って、自宅に土産を送ることにしている。刈谷PAで購入しようと。その前に、刈谷PAには観覧車があることで有名。いろんな色に変わっていってキレイ。そしてイルミネーションも。観覧車に乗ったか?って?ひとりで乗るわけないやん(笑)。夜の8時に自宅に着き「お帰り!」と。お帰り!は俺ではない。土産に対して「お帰り!」。毎回やられているけど・・・。
勝利を喜ぶ鹿島の選手たち
サポーターへの挨拶
刈谷PA
刈谷PAにある観覧車
イルミネーション
イルミネーション