観戦日記
鹿島
0-1
新潟
鹿島 |
新潟 |
---|---|
GK 21曽ヶ端 準 |
GK 21東口 順昭 |
DF 15青木 剛 |
DF 25村上 佑介 |
DF 3岩政 大樹 |
DF 4鈴木 大輔 |
DF 4山村 和也 |
DF 5石川 直樹 |
DF 7新井場 徹 |
DF 37坪内 秀介 |
MF 14増田 誓志 |
MF 6三門 雄大 |
MF 20柴崎 岳 |
MF 15本間 勲 |
MF 25遠藤 康 |
MF 7藤田 征也 |
MF 33レナト |
MF 23田中 亜土夢 |
FW 13興梠 慎三 |
FW 10ミシェウ |
FW 8ジュニーニョ |
FW 11ブルーノ ロペス |
鹿島 |
新潟 |
---|---|
OUT ▼増田 誓志 |
OUT ▼ミシェウ |
IN △本田 拓也 |
IN △アラン ミネイロ |
OUT ▼ジュニーニョ |
OUT ▼坪内 秀介 |
IN △岡本 英也 |
IN △大井 健太郎 |
OUT ▼柴崎 岳 |
OUT ▼藤田 征也 |
IN △本山 雅志 |
IN △矢野 貴章 |
第2節以来のホームでの観戦。アウェイでの観戦が続いていたので、そろそろホームでの観戦をと、新潟戦を選択した。近年新潟との対戦は相性が悪い。過去8試合で4分4敗、そろそろ勝ってほしい。
今日も暑いなぁ。暑いのもあるけど、客の出足は鈍い。まぁこれから入ってくるやろう。今日はスルガ銀行チャンピオンシップを制したときのトロフィーがあるようなので、カシマサッカーミュージアムにも行った。おぉ、これかぁ、また勲章ができたね。
晴天のカシマスタジアム
スルガ銀行チャンピオンシップのトロフィー
今節の鹿島は大迫、ドゥトラ、西が警告の累積で出場停止。そして浦和戦直前に肉離れを起こした小笠原も欠場決定。厳しい状況での戦いとなる。その代わりはFWにジュニーニョ、ボランチに増田、右サイドバックに青木。ケガ人や出場停止があっても、まだこれだけのメンバーが組めるのは、層が厚いと言えるんやけど。チームの底力を見せつけるとき。
対する新潟には元鹿島の小澤や小谷野がベンチに。もちろん2人には愛情たっぷりのブーイング。戦力外の選手がその古巣との対戦時、選手紹介で拍手するチームが多いが、鹿島の場合は自分から移籍はもちろん、戦力外であってもブーイングをする。まぁ、愛情たっぷりという意味合いのブーイングやからね。
鹿島サポーター
新潟サポーター
増田と柴崎のダブルボランチ、右に遠藤、左にレナトの2列目が基本。前半から鹿島はよく攻めていた。特にジュニーニョは決定機は幾度もあった。でもいずれもうまくヒットしなかったり。一本でも決めていればなぁ。決してコンディションが悪いというわけではない感じ。そして青木が久々の右サイドバックで、しっかり守備から入っていた。
しかし鹿島は失点する。新潟のカウンター攻撃からミシェウへ、そのミシェウは曽ヶ端をかわしてループシュート、ポストには当たってゴールマウスに吸い込まれた。何やら踊っているし。ふとよぎった。俺自身、カシマで敗戦は6回、すべて0対1。「また0対1はないやろうなぁ」と。
久々の先発の増田
遠藤の強烈なシュートはよかったが
後半、増田に代わって本田が今季リーグ戦初出場。そのままダブルボランチの一角へ。後半最初も決定機があった。ゴール前の混戦でまたもやジュニーニョが外してしまう。そのジュニーニョに代わり岡本が入る。今日は興梠があまり目立っていないし、岡本もあまり絡めていない。まぁ、というか新潟の守備も厚い。決定機も少なくなってしまい、シュートもGK東口に難なく処理される場面が目立つ。
終了間際にアクシデント、山村がブルーノ ロペスとの接触で倒れこむ。×のサインが。3人の交代枠を使い切っているので、10人での戦いとなった。不運も重なり、覇気を感じられず終了。
本田、今季リーグ戦初出場
レナトの強烈なシュート
ジュニーニョのシュート(決めたかった)
山村負傷で担架に運ばれる
ついに10敗目。小笠原がいないとアカンの?まぁそれは関係ないと思うが。でも今日は本田が非常によかった。ボランチに入って落ち着きが生まれたし、クサビのパスも幾度か見られた。正確なフィードに激しいタックルは本田の持ち味。今度はスタメンで使ってほしい。
順位は13位と変わらないが、今節は下位のチームが勝っている。新潟にG大阪、C大阪。差が詰まってきた。いよいよ初の本格的な「残留争い」に仲間入りか。それだけは勘弁してほしい。
今日は、鹿嶋市復興花火大会が行われていて、鹿島神宮駅からもその花火がよく見えた。今日の入場者数は12,729人。鹿島の試合より花火大会をとった人もいるんやろうなぁ。
鹿島神宮駅から見た花火
鹿島神宮駅から見た花火