観戦日記
神戸
1-2
鹿島
神戸 |
鹿島 |
---|---|
GK 30徳重 健太 |
GK 21曽ヶ端 準 |
DF 25奥井 諒 |
DF 22西 大伍 |
DF 23イ グァンソン |
DF 3岩政 大樹 |
DF 4北本 久仁衛 |
DF 15青木 剛 |
DF 3相馬 崇人 |
DF 7新井場 徹 |
MF 15大屋 翼 |
MF 20柴崎 岳 |
MF 19伊野波 雅彦 |
MF 40小笠原 満男 |
MF 7朴 康造 |
MF 25遠藤 康 |
MF 8野沢 拓也 |
MF 11ドゥトラ |
FW 10大久保 嘉人 |
FW 8ジュニーニョ |
FW 13小川 慶治朗 |
FW 13興梠 慎三 |
神戸 |
鹿島 |
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OUT ▼朴 康造 |
OUT ▼ドゥトラ |
IN △田代 有三 |
IN △増田 誓志 |
OUT ▼イ グァンソン |
OUT ▼ジュニーニョ |
IN △森岡 亮太 |
IN △土居 聖真 |
OUT ▼小川 慶治朗 |
|
IN △茂木 弘人 |
今月俺自身の観戦は清水戦、磐田戦、そしてこの神戸戦。静岡勢には完敗。今日の神戸戦では是非とも勝利したいところ。
昨年同様、神戸の「スタ飯ストリート」を楽しもうと。昨年も行ったけど、それほどメニューは変わっていなかったように。ネパールカレーとかも昨年あったし。そして今日はハプニング。そばめしとアクエリアスを注文した。しかし飲料の値札がない。今日担当のおねぇちゃん、「金額がわからないんですけど」って・・・。そして今日店員デビューだそうで。他の人も待っているので、そばめしだけにした。「何じゃそら」と思ったけど、釣りをもらうときに手をしっかり触ってくれて、ちょっと「おっ!」と。エロ心満載(笑)。
開門を待つ鹿島サポーター
鹿島サポーターを歓迎
モーヴィ
Matchday Program(表紙は田代)
今日は神戸西野監督の初采配、そして鹿島戦ということで関心が高く、ホーム、アウェイ共サポーターの開門待ちが長蛇の列になっていた。野沢、田代、そして伊野波までもが神戸へ移籍。愛情たっぷりのブーイングのボリュームを聞こうと、今日はメインスタンドのビジター指定席にした。
試合開始が始まるにつれ、今日は多くの観客が。ゴール裏の鹿島サポーターもほぼ満員。そしてバックスタンドもほぼ満員。関心の高さが伺える。そして今日は選手紹介が楽しみ、もちろんブーイング(笑)。伊野波、野沢、田代、やっぱり大ブーイング。特に野沢のときが最も大きかったかな。
多くの鹿島サポーター
野沢、まさかこんな光景を見るなんて
クリムゾンレッドで埋まったバックスタンド
「KOBE」のコレオグラフィ
最近はメンバーが固定されつつあり、今日も中盤はダブルボランチ。柴崎、小笠原のボランチ、遠藤、ドゥトラの2列目。そして今日はトゥーロン国際で召集されている大迫と山村に代わり、ジュニーニョと青木が。昌子のセンターバックも予想されたが、経験豊富な青木だった。
試合は序盤から動いた。イ・グァンソンのミスからジュニーニョが奪ってシュート、落ち着いて決めて鹿島先制!前節の札幌戦で移籍後リーグ戦初ゴールを決めて、2試合連続得点。ジュニにもエンジンがようやくかかってきたか。対する神戸は、伊野波と野沢がボールを持つたびに鹿島サポーターはブーイングの嵐。前半は神戸も少し形は作っていたとは思うが、それほど怖さを感じず。
ジュニーニョのシュート
手を広げて喜ぶジュニーニョ
選手との接触で出血のジュニ、治療を受ける
野沢がボールを持つと、鹿島サポ大ブーイング
後半も早速動いた。ドゥトラが持ち前の突破力を活かし、ペナルティエリアへ侵入。そして倒れながらも興梠へラストパス、興梠が落ち着いて決めて追加点。しかしその後は神戸に主導権を握られる。徐々にいいシュートを打たれるようになる。曽ヶ端の正面やったけど、森岡のシュートなんかもよかった。「鹿島キラー」の大久保への決定機もあったし。
そして後半終了間際に、小刻みにつなぐパス回しから最後は田代にゴールを決められ1点差に詰め寄られる。2対0というスコアは「危険なスコア」とよく呼ばれるが、最後の神戸のセットプレーも凌ぎ、2対1で逃げ切った。
ドゥトラの突破から
興梠がシュート!
手をたたいて喜ぶ興梠
田代へのマークは青木
1点差にされてヒヤリとしたけど、勝ってよかった。今日はジョルジも勝利の挨拶をしにサポーター席へと。そして今日でチームを去るというアレックスPTの胴上げ。チームを去るとは知らんかった・・・。鹿島公式マッチレビューで初めて知った・・・。
さて、今日の試合が終わったら、W杯最終予選のためにリーグ戦は3週間の中断期間に入る(ナビスコは1試合あるが)。今日は1点差に詰め寄られたけど、勝って中断期間に入るのはいいこと。暫定10位まで順位を上げた。どのチームもそうやけど、この中断期間は重要。反撃してくるチームが出てくるかもしれない、特にG大阪、神戸、新潟あたり。そして鹿島も当然更なる反撃を期待する。年間順位で2桁順位になったことのない唯一のクラブが鹿島だから。10位で満足するサポーターは誰一人いない。
試合終了。野沢や田代たちを励ます新井場や西
勝利の挨拶
アレックスPTを胴上げ
悔しさいっぱい神戸の選手たち