観戦日記

試合データ

スコア情報

2012年5月12日
J1 第11節
ヤマハスタジアム(磐田)
入場者数:13,555人

磐田

  • 10分 前田
  • 84分 松浦
  • 90分 山田

3-0

1前半0
2後半0

鹿島

先発メンバー

磐田

鹿島

GK 21八田 直樹
GK 21曽ヶ端 準
DF 5駒野 友一
DF 22西 大伍
DF 13宮崎 智彦
DF 3岩政 大樹
DF 24チョ ビョングク
DF 4山村 和也
DF 33藤田 義明
DF 7新井場 徹
MF 7小林 裕紀
MF 20柴崎 岳
MF 8ペク ソンドン
MF 25遠藤 康
MF 10山田 大記
MF 40小笠原 満男
MF 11松浦 拓弥
MF 11ドゥトラ
MF 23山本 康裕
FW 9大迫 勇也
FW 18前田 遼一
FW 13興梠 慎三

選手交代

磐田

鹿島

OUT ▼山本 康裕
OUT ▼ドゥトラ
IN △ロドリゴ ソウト
IN △本山 雅志
OUT ▼ペク ソンドン
OUT ▼興梠 慎三
IN △菅沼 実
IN △ジュニーニョ
OUT ▼松浦 拓弥
IN △押谷 祐樹

試合後記

4月の3連勝が一転、5月に入り3試合連続無得点で完敗

 サッカー観戦にはいい時期の5月。今日はヤマハスタジアムでジュビロ磐田との一戦。14時キックオフやし、帰りにちょこっと新東名高速を走りたかったので、今回は車でアクセスすることに。
 今回はゴール裏での観戦なので、7時に京都を出て、10時過ぎにスタジアムへ到着した。開門2時間前に着いたので、さすがに第5駐車場は超ガラガラ。まぁ、ゴール裏での観戦は早く到着せんとアカンし。

第5駐車場の様子(俺の車)

第5駐車場の様子(俺の車)

Cゲートの開門を待つ鹿島サポーターの列

Cゲートの開門を待つ鹿島サポーターの列

 しかしまぁ、思ったより暑い。開門待ちの間、日差しが思いっきり照りつけて。早朝は少々冷えたが、グングン気温が上がっていった。あとは今日は風が強かった。開門待ちの時に「あだっちぃ」こと足立梨花(Jリーグ特命PR部女子マネージャー)が係員に囲まれて横断歩道を歩いていた。足細いなぁ。
 今日は弱気だった。先日の管理人Voice第143回でも書いたが、今日は「磐田デー」。磐田市内の小学5~6年生約3,200人を招待して観戦授業を行うというもの。ジュビロにとって、これだけの子供の前で、負け試合を見せたら・・・。磐田デーは昨年に続き2回目だそうで、その時は4対1で福岡を下している。チケットもフリーゾーンアウェイの販売は行われず、小学生の席に。試合が近づくにつれ、どんどん小学生が入ってくる。こんな雰囲気初めてやわ・・・。

アウェイ側に挨拶に来たジュビロくん

アウェイ側に挨拶に来たジュビロくん

小学生でぎっしり

小学生でぎっしり

磐田サポーター

磐田サポーター

鹿島サポーター

鹿島サポーター

 今日の鹿島のスタメンは、鳥栖戦と変わらず。そして鳥栖戦と同じくダブルボランチの中盤。小笠原と柴崎が中盤の底、ドゥトラと遠藤が2列目。
 試合開始直後は悪くなかった。シュートも打てたし。しかしその後の失点はあっけない。簡単に前田にヘディングシュートを決められる。何か簡単に決められてしまったという感じがした。そして小学生は元気や。大きな声で「ジュビ~ロ磐田!」って。チャンスになるとタオルをグルグル回して楽しそう。
 鹿島は積極的な仕掛けもあったが、今日のジュビロは守備も高い集中力を持っていた。体を張ってシュートを防いだり、シュートチャンスを与えなかったり。カウンター攻撃も速かったね。84分の松浦のゴールで敗色濃厚、90分の山田のゴールはもうビューティフルゴール。完全にトドメを刺された。

柴崎と小笠原が中盤の底

柴崎と小笠原が中盤の底

2列目の左に入ったドゥトラ

2列目の左に入ったドゥトラ

空中戦

空中戦

鹿島から期限付き移籍中の宮崎

鹿島から期限付き移籍中の宮崎

 小学生たち、良かったねぇ。負け試合になっていたらどうなっていたのか。ジュビロは「小学生パワー」と守備力で勝利した感じかな。さて、本題は鹿島の状態。また無得点で3試合連続無得点。しかも今月3日の清水戦でも0対3、静岡勢に0対3で敗戦。
 ダメダメ。攻撃では積極的に仕掛けるものの、何かモタモタしている感がある。遠目からのシュートも足りない。走り負けもしている。ただ、ジョルジも辛いやろう。昨年末、野沢や田代なども移籍が決まり、世代交代は途上の段階の中で5シーズン率いたオリヴェイラ退任、このような状況から監督として結果を出す必要があるんやから。まずは走りこみかな。どうも走り負けしている感がある。課題山積み。