観戦日記

試合データ

スコア情報

2011年11月3日
J1 第31節
万博記念競技場
入場者数:20,991人

G大阪

  • 57分 ラフィーニャ

1-0

0前半0
1後半0

鹿島

先発メンバー

G大阪

鹿島

GK 1藤ヶ谷 陽介
GK 21曽ヶ端 準
DF 23武井 択也
DF 22西 大伍
DF 2中澤 聡太
DF 7新井場 徹
DF 5山口 智
DF 6中田 浩二
DF 15藤春 廣輝
DF 5アレックス
MF 17明神 智和
MF 14増田 誓志
MF 7遠藤 保仁
MF 20柴崎 岳
MF 8佐々木 勇人
MF 8野沢 拓也
MF 13キム スンヨン
MF 11フェリペ ガブリエル
FW 22イ グノ
FW 9大迫 勇也
FW 9ラフィーニャ
FW 13興梠 慎三

選手交代

G大阪

鹿島

OUT ▼キム スンヨン
OUT ▼フェリペ ガブリエル
IN △加地 亮
IN △小笠原 満男
OUT ▼佐々木 勇人
OUT ▼野沢 拓也
IN △橋本 英郎
IN △遠藤 康
OUT ▼イ グノ
OUT ▼興梠 慎三
IN △アフォンソ
IN △本山 雅志

試合後記

鹿島、ラフィーニャの一発に沈む

 気分が優れない。今週から3夜連続で嫌な夢を見て、いつもの起床時間の30分前に目覚めてしまった。仕事に行きたくなく(休んではいない)、ハァハァと息が荒かった。そして今日も嫌な夢見て、起きようと目覚ましをセットした時間前に起きてしまった。試合前から疲労があった。
 優勝争いの中、負けられないG大阪に対して、優勝もなく残留争いもなく、いわゆる「消化試合」の鹿島。せっかくチケットがあるから、やはり行こう。
 今日のスタメンは気になっていた。岩政はケガ、その代わりに青木がセンターバックに入っていたが、ナビスコで退場となって今節出場停止。新井場やぁ。ナビスコで急造センターバックをやっていたけど、リーグ戦初のセンターバック新井場。そして今日は柴崎と増田のボランチ。
 万博のスタジアムDJの人、いつものように「ガ~ンバおぉ~さかぁ~!対鹿島アントラーズの試合・・・」、やっぱりガンバ大阪の言い方を強調するね。強調するなら選手紹介の時だけにしたほうがええやん。

アウェイ側鹿島サポーター

アウェイ側鹿島サポーター

「ようこそ!万博スタジアムへ」と鹿島サポーターを歓迎

「ようこそ!万博スタジアムへ」と鹿島サポーターを歓迎

 前半は動きとしては悪くなかった。それなりにチャンスもあったし、高い位置でのボールカット、積極的なサイド攻撃、主導権は鹿島にあった。大迫のシュートは惜しかったなぁ。前半はガンバに決定的なチャンスは与えなかった。急造センターバックの新井場、やるやん、とても急造とは思えへん。
 後半に失点。ラフィーニャにやられた。カウンター攻撃すごく速い。今日はサブだった小笠原が遠藤康とともに途中から登場。少しは流れが変わってくれたらと思ったけど、何かパスミスもあり、遠藤康のボールキープ、ボールキープをやる場面を間違っているような気がするシーンも。大伍、あ~らら、すぐに「あぁ退場やぁ」とわかるシーン。
 最後の交代は本山。残り5分で交代って・・・、遅かったんちゃうん。後半からは得点の気配を全然感じなかった。シュートを放っても「惜しい!」と言えるシュートはない。

センターバックの新井場

センターバックの新井場

空中戦

空中戦

ユニフォームの引っぱり合い

ユニフォームの引っぱり合い

入場者数20,991人、結構入ったね

入場者数20,991人、結構入ったね

 試合終了。結局得点奪えず敗戦。まぁ、守備はよく頑張ったと思う。ガンバに好機を作られまくっているわけでもないし、失点を食らったカウンター攻撃、これは速かった。急造センターバックの新井場、最もよくやってくれた。
 優勝争いと消化試合との差が出た。上位3チームは今日揃って勝った。ガンバとしては負けられへんやろ。対する鹿島は得点力が・・・。ラフィーニャのような選手が鹿島にいたらなぁ。鹿島はリーグ4位(天皇杯の結果次第でACL出場)もなくなった。ナビスコのタイトル獲ったところで満足せず、残り試合もしっかり戦って欲しい。