観戦日記

試合データ

スコア情報

2011年5月3日
ACL予選リーグ第5節<
国立競技場
入場者数:11,954人

鹿島

  • 32分 興梠
  • 80分 興梠

2-0

1前半0
1後半0

上海申花

先発メンバー

鹿島

上海申花

GK 21曽ヶ端 準
GK 23WANG DALEI
DF 22西 大伍
DF 5DAI LIN
DF 3岩政 大樹
DF 18JIANG JIAJUN
DF 6中田 浩二
DF 20WU XI
DF 7新井場 徹
DF 29QIU TIANYI
MF 15青木 剛
MF 6YU TAO
MF 40小笠原 満男
MF 7FENG RENLIANG
MF 8野沢 拓也
MF 10JIANG KUN
MF 25遠藤 康
MF 21FACUNDO PEREZ CASTRO
FW 9大迫 勇也
MF 28CAO YUNDING
FW 13興梠 慎三
FW 8DUVIER RIASCOS

選手交代

鹿島

上海申花

OUT ▼大迫 勇也
OUT ▼JIANG KUN
IN △フェリペ ガブリエル
IN △XIONG FEI
OUT ▼西 大伍
OUT ▼FENG RENLIANG
IN △伊野波 雅彦
IN △ZHENG WEI
OUT ▼野沢 拓也
OUT ▼CAO YUNDING
IN △柴崎 岳
IN △WANG GUANYI

試合後記

鹿島快勝!グループステージ1位通過へ望み

 つい先日は福岡戦を観戦。そう言えば5月の観戦予定があれへんなぁっと思って、やはりどっかで観に行きたいと。当初この試合は行く予定がなかったが、国立の座席がリニューアルされていることがわかったので、この試合にしようと。どんな雰囲気になったんかなと。
 なるほど、アウェイゴール裏の座席が変わっているようだ。そしてバックスタンドの上段部、今までの青色からオレンジ色の雰囲気に。この試合、そのバックスタンド上段(ここも今回サポーターズシート)まで開放される予定だったが、売れてへんのか、開放されていなかった。

しかお

しかお

リニューアル国立

リニューアル国立

 今日のスタメンは、アビスパ戦と少々メンバー変更。センターバックに中田浩二、左サイドは久々の「定位置」新井場。サブには今日も柴崎岳が入っている。そして怪我からフェリペもサブで復帰。アルシンドJr.イゴールは今日はベンチ外。
 今日はサポーターズシートで観戦。試合開始が近づくにつれ、ゴール裏は埋まって行く。満員ではないが結構入ったね。そして上海申花側はさすがに少ない。まぁこれはね。それでも中国人かなぁ、少ないながらも大きな声で声援を送っていた。

鹿島サポーター

鹿島サポーター

上海申花サポーター

上海申花サポーター

 やっぱり予想通りかな。上海申花はディフェンシブに来ていた。多分鹿島だけではないと思うけど、鹿島は最近?引いて守ってくる相手によく遭遇しているように思う。国立での水原三星戦、同じく国立の横浜FM戦など。今日もな~んか手こずっているようにも思えた。
 しかし前半32分に小笠原のFKを興梠がヘディングシュート、ゴールマウスに吸い込まれ鹿島が先制する。このヘディングシュートはお見事。前半を見る限り、失点をする気配はあまりなかった。

今日先発は中田浩二

今日先発は中田浩二

興梠のゴール、みんなから祝福

興梠のゴール、みんなから祝福

 後半は少し上海申花のペースになる場面もあった。特に曽ヶ端はビッグセーブを何発か。1対1の場面もあり、決定機も。よく止めてくれた。まぁ、でも全体的には鹿島が主導権は握っていたけど。
 そして80分に追加点。また興梠。こぼれ球を押し込んで2対0。今日は興梠、よくできました。前回の俺の観戦日記「そろそろお前やで!」って書いていたが、そのゲキが通じたかな(笑)。大迫にももちろん期待しているが、今日はイマイチか。積極的にはなってきているけど、体の強さがまだまだなのか、DFが来るとボールを簡単に奪われるケースが。次期待。
 後半途中から雨に。雨足が時より強くも。本来ならこういった天気なら照明が点灯するはずやけど、節電のため一切点灯せず。なので少々うす暗い国立。

11,954だけ表示・・・。これ今日の入場者数

11,954だけ表示・・・。これ今日の入場者数

時より雨足が強く

時より雨足が強く

 とりあえずは快勝。興梠ぃ、目覚めた?目覚めると数試合連続ゴールをすることがよくあるからね。今日のようなゴールが数試合続くと好調と言える。調子の波をできる限り少なく、これが興梠への課題。
 勝利の時にはサポーターと肩を組んでいつもの「オブラディ・オブラダ」の大合唱。今日は突然男性サポーターの一人が乱入(笑)、一緒に肩組んで大合唱(汗)。まぁ、これがゴール裏。
 とりあえず水原三星とともにグループステージ突破は決まった。ラウンド16はホームで戦えるか、アウェイになるか。これは大きい。得失点差で水原三星が1位、鹿島は2位。逆転1位通過には水原の結果次第になるが、最終節のシドニーFCにまずは勝つこと。勝って結果を待つことにしよう。

試合後の握手

試合後の握手

サポーターへの挨拶

サポーターへの挨拶