観戦日記

試合データ

スコア情報

2010年2月13日
Jリーグプレシーズンマッチ いばらきサッカーフェスティバル2010
ケーズデンキスタジアム水戸
入場者数:8,518人

水戸

0-2

0前半0
0後半2

鹿島

  • 79分 大迫
  • 90分+2 遠藤

先発メンバー

水戸

鹿島

GK 1本間 幸司
GK 21曽ヶ端 準
DF 3保﨑 淳
DF 24當間 建文
DF 4作田 裕次
DF 19伊野波 雅彦
DF 32大和田 真史
DF 4大岩 剛
DF 22森 賢一
DF 7新井場 徹
MF 6中村 英之
MF 15青木 剛
MF 8村田 翔
MF 6中田 浩二
MF 10大橋 正博
MF 8野沢 拓也
FW 11遠藤 敬佑
MF 25遠藤 康
FW 13白谷 建人
FW 13興梠 慎三
FW 7小池 純輝
FW 18マルキーニョス

選手交代

水戸

鹿島

OUT ▼小池 純輝
OUT ▼興梠 慎三
IN △片山 真人
IN △佐々木 竜太
OUT ▼白谷 建人
OUT ▼マルキーニョス
IN △大塚 翔太
IN △大迫 勇也
OUT ▼大和田 真史
OUT ▼中田 浩二
IN △加藤 広樹
IN △船山 祐二
OUT ▼大塚 翔太
OUT ▼伊野波 雅彦
IN △島田 祐輝
IN △鈴木 修人
OUT ▼野沢 拓也
IN △小谷野 顕治
OUT ▼新井場 徹
IN △宮崎 智彦

試合後記

主力どうした?控え組よくやった

 今季初観戦はプレシーズンマッチから。ケーズデンキスタジアム水戸へは、水戸ホーリーホックがJ1に昇格しない限り、滅多に行けないだろうという思いから、行くことにした。どれだけキレイなスタジアムになったか見たかったし。
 今日の水戸は寒い。前日に雪が結構降っていたんでしょうか、特急スーパーひたちで水戸へ向かっていたとき、雪が残っている。そして、水戸に着いたときも雪が・・・。寒~い中での観戦となった。

残雪の様子(スーパーひたち号より)

残雪の様子(スーパーひたち号より)

雪が残っています

雪が残っています

 スタジアムに入場した。メインとバックはキレイになった。ゴール裏って改修したん?しているようには見えへんけど・・・。カラーの大型映像装置にはなったけど。
 カラーの大型映像装置になったが、アウェイの洗礼と言える不具合が今日2点。まずは1点目「佐々木竜太が飛ばされた」。選手紹介時、アウェイなのに珍しく選手の顔映像付きで1人ずつ紹介された。最初は順調、そしてリザーブの紹介、大迫までは順調だった。最後の佐々木竜太が場内では紹介されたが、映像に佐々木竜太が映らず大迫のまま・・・。数秒の間があった後「監督は、オズワルド・オリヴェイラ」、竜太が飛ばされ監督の映像になってしまった。観客どよめき。
 竜太の映像にならへんかった数秒間があったから、スタジアム関係者も「うわっ映らん」とか「どうしよう」とか思ったかな。最後は「飛ばしちゃえ」って感じなのか(笑)。

場内:「背番号9FW、大迫勇也」

場内:「背番号9FW、大迫勇也」

場内:「背番号17番FW、佐々木竜太」

場内:「背番号17番FW、佐々木竜太」
お~い、竜太の映像にならへんでぇ

場内:「監督は、オズワルド・オリヴェイラ」

場内:「監督は、オズワルド・オリヴェイラ」
竜太が飛ばされた~

 キックオフ3時間前はさすがに寒さ?の影響か、客の入りはもうひとつ。試合開始直前には結構入っていた。ホーム側のメインスタンドの一部とゴール裏に空席があるくらい。やっぱり鹿島サポーターの方が多い。バックスタンドの緩衝領域もホーム側に。水戸ぉ~、ホームスタジアムなのに・・・。
 東アジア選手権のため、日本代表に召集されている内田、岩政、小笠原がいない、本山が腰椎椎間板ヘルニアの影響で欠場、新戦力のジウトンとフェリペ ガブリエルがビザの関係で出場できず、若手の當間や遠藤がスタメンで登場。以外は主力の興梠やマルキなども出場。

ホーム側

ホーム側

アウェイ側

アウェイ側

バックスタンド、鹿島サポの方が多い

バックスタンド、鹿島サポの方が多い

メインスタンドも結構埋まった

メインスタンドも結構埋まった

 試合は「どうした?主力」「控え組よくやった」。前半から動きの悪い鹿島(一部の記事には疲労と)、水戸に好機を作られる場面が。左サイドから水戸の小池のシュート、これは曽ケ端がファインセーブ。あとは完全にDFが破られて、角度があまりないとは言え、小池が放ったシュートは無人のゴールマウスへ吸い込まれそうになった場面も。でもこれは右ポストに当たって助かる。動きのいい水戸と悪い鹿島、特に主力が全然目立たない前半だった。
 このプレシーズンマッチは6人まで選手交代が認められる。後半早速動きの悪い2トップが交代。興梠に代わって佐々木、マルキーニョスに代わって大迫。その後次々と選手交代。後半20分あたりから鹿島もいい形を作り始めた。控え組が多くなり、控え組の選手同士で息の合ったプレーができてきたのか。6人すべて主力から交代、水戸の中村がイエロー2枚で退場になった後、79分に大迫がついにゴールを奪う。最後は俺もボー然なるようなゴールが生まれる。試合終了間際の水戸のCK、防いだ後に鹿島の遠藤が約60メートルの位置から無人のゴールへシュート、これが見事に吸い込まれた。一瞬何があったかわからへんかった。水戸のCKの時、キーパーも攻めていたためゴールマウス付近は無人だった。

今まで出番のなかった24番當間

今まで出番のなかった24番當間

ヘディング争い

ヘディング争い

大迫のシュートがゴールマウスに

大迫のシュートがゴールマウスに

當間と喜ぶ大迫

當間と喜ぶ大迫

大型映像装置の不具合その2、大迫のゴールで0対0

大型映像装置の不具合その2、大迫のゴールで0対0

すぐに修正されました

すぐに修正されました

遠藤康のゴールで2対0

遠藤康のゴールで2対0

終わってみれば控え組で2対0

終わってみれば控え組で2対0

 試合終了。いいように考えれば、若手がよくやってくれた。控え組でも勝てるということを見せたということ。しかし、主力大丈夫?今シーズンの公式戦初戦はACLから。それまで10日間あるが、それまでにしっかりとコンディションを上げて、試合に臨んでほしい。もう当然3連覇したという達成感からの気の緩みはないでしょう。今シーズンも頼んだ!

試合終了

試合終了

勝利の挨拶

勝利の挨拶