観戦日記

試合データ

スコア情報

2009年10月31日
天皇杯3回戦
カシマサッカースタジアム
入場者数:4,610人

鹿島

  • 前22分 興梠
  • 前34分 野沢
  • 前42分 ダニーロ

3-0

3前半0
0後半0

福岡

先発メンバー

鹿島

福岡

GK 21曽ヶ端 準
GK 23六反 勇治
DF 2内田 篤人
DF 3山形 辰徳
DF 3岩政 大樹
DF 27丹羽 大輝
DF 19伊野波 雅彦
DF 5長野 聡
DF 35パク チュホ
DF 17中島 崇典
MF 40小笠原 満男
MF 31阿部 嵩
MF 6中田 浩二
MF 8鈴木 惇
MF 8野沢 拓也
MF 11田中 佑昌
MF 11ダニーロ
MF 19大久保 哲哉
FW 13興梠 慎三
MF 7久藤 清一
FW 18マルキーニョス
FW 9黒部 光昭

選手交代

鹿島

福岡

OUT ▼マルキーニョス
OUT ▼黒部 光昭
IN △大迫 勇也
IN △高橋 泰
OUT ▼ダニーロ
OUT ▼久藤 清一
IN △増田 誓志
IN △岡本 英也
OUT ▼小笠原 満男
OUT ▼阿部 嵩
IN △青木 剛
IN △大山 恭平

試合後記

前半の3得点で、アビスパ福岡に勝利

 久々の天皇杯。決勝以外のカードを観戦するのは5年ぶり。元々行く予定はなかったんだが、10月の出費がそれほどなかったこと、何とか復調してほしいという思い、天皇杯3回戦やから混雑せぇへんやろうし・・・、ということで朝5時に起きて、京都からスタジアムへ。
 相手はJ2アビスパ福岡。ちょっと警戒していた。直近のリーグ戦では負けているが、ここ9試合で失点3、守備が安定しているので、引いて守ってきたら厄介になるかなぁと。
 今日のカシマは寒い~。どんより曇っていて、風も時より強い。それに負けずに熱い戦いを見せてほしいもの。やっぱり客は少ないなぁ。1Fゴール裏もそうやし、空席だらけ。J2相手、まだ天皇杯3回戦、それにしても少ない。
 今日のスタメンは、左サイドにパク・チュホが入った。後々調べたら、新井場は怪我のようで。リーグ戦第3節から新井場からレギュラーの座を奪ったパク、8月頃に自身の怪我で再び新井場に奪われた。今度はまたパクが奪う番になるか。

鹿島サポーター

鹿島サポーター

福岡サポーター

福岡サポーター

 今日は珍しく、前半はメインスタンドから見て右から左へ攻めるのが鹿島。そして試合開始、前半から鹿島がボールを支配。福岡を攻め立てる。徐々によい形になってきた。そして前半22分、右サイドにいた野沢がゴール中央にいる興梠に、そしてその興梠が福岡DFに潰されながらも泥臭くゴールを奪う。やっぱり興梠、やったね。ゴールを決めると2戦連発、というのをよく見る。前回の千葉戦で久々にゴールを決めた興梠、今日絶対にゴールを決めると信じていた。前半35分には野沢の強烈なシュートで2点目。前半42分には野沢のコーナーキックからダニーロが頭で合わせて3点目。ダニーロはゆりかごパフォーマンス、誰か子どもが生まれたん?あ~わからん。前半で野沢は1ゴール2アシストの活躍。
 前半で3点取った鹿島、後半はちょっと意思の疎通が合わなかったり、パスミスも。そしてすこし福岡も攻める時間帯もあった。しかしほとんどシュートまではもって行かせない。後半30分頃には大迫、その後は増田、青木と途中出場。う~ん、大迫、ちょっと体の強さがまだ足りないかな。ボールの奪われ方が簡単だ。4点目は奪えなかったが、このまま試合は終了。

崩されながらもシュートを放つ興梠

崩されながらもシュートを放つ興梠

最後は自分もゴールの中に

最後は自分もゴールの中に

ヘディング争い

ヘディング争い

野沢のゴールで2点目

野沢のゴールで2点目

ダニーロのヘディングシュート

ダニーロのヘディングシュート

ゴールでゆりかごパフォーマンス

ゴールでゆりかごパフォーマンス

 試合終了、後半ちょっとミスが多かったのが反省点だが、これが緊迫していた場面であったら大変やし。DF陣は失点ゼロやし、堅守の福岡から3点取って快勝といってもいいと思う。チームも復調の兆し。何とかリーグ3連覇、天皇杯優勝を目指して加速したい。

試合終了の挨拶

試合終了の挨拶

笑顔でサポーターへ手を振るマルキ

笑顔でサポーターへ手を振るマルキ

p.s.
あのダニーロのゆりかごパフォーマンス、他の選手、スタッフも何でかわからないそうです。(11/5現在)