観戦日記

試合データ

スコア情報

2009年5月2日
J1 第9節
フクダ電子アリーナ
入場者数:17,009人

千葉

0-2

0前半1
0後半1

鹿島

  • 前15分 野沢
  • 後5分 小笠原(PK)

先発メンバー

千葉

鹿島

GK 1岡本 昌弘
GK 21曽ヶ端 準
DF 2坂本 將貴
DF 7新井場 徹
DF 31青木 良太
DF 3岩政 大樹
DF 4ボスナー
DF 4大岩 剛
DF 13和田 拓三
DF 35パク チュホ
MF 16谷澤 達也
MF 15青木 剛
MF 10工藤 浩平
MF 40小笠原 満男
MF 6下村 東美
MF 10本山 雅志
MF 9深井 正樹
MF 8野沢 拓也
FW 11新居 辰基
FW 13興梠 慎三
FW 18巻 誠一郎
FW 34大迫 勇也

選手交代

千葉

鹿島

OUT ▼工藤 浩平
OUT ▼岩政 大樹
IN △アレックス
IN △伊野波 雅彦
OUT ▼新居 辰基
OUT ▼本山 雅志
IN △米倉 恒貴
IN △増田 誓志
OUT ▼深井 正樹
OUT ▼興梠 慎三
IN △ミシェウ
IN △田代 有三

試合後記

鹿島快勝!野沢!小笠原!

 シーズン前、個人的にちょっと嫌やなぁと思っていたチームが2チームあった。そのチームは清水と千葉。千葉は去年、降格危機にあった最終節、10分間で4得点の逆転、奇跡の残留劇を演じたチーム。こういう底力を見せ付けられると、さすがに警戒心が強くなる。
 今日のスタメン、心配していた通りマルキが怪我でベンチ外、疲労および軽い胃炎の内田もベンチ外。中2日での試合、正念場であるが何とか勝利をものにしたい。対する千葉の先発に深井が。中後は欠場だったけど、深井が紹介されると鹿島サポーターから大ブーイング。巻よりでかいブーイング。味方から敵に変わるとブーイングする、これがサッカーである。

千葉サポーター

千葉サポーター

鹿島サポーター

鹿島サポーター

 試合開始、早速前半15分に鹿島が先制。小笠原が千葉DFを引き付け、ゴール前でフリーになった野沢へパス、野沢が冷静に左へシュート、ゴールが決まった。DF陣も伊野波に変わって先発の大岩や岩政が千葉の攻撃を食い止める。所々で千葉の選手が倒されても笛はならず、サポーターも前半終了のホイッスル時にはブーイング。俺の後ろにいた千葉サポーターも「試合になんねぇ」って、前半でどっか行ってしまった。でも正しいジャッジもあり、大した決定機でもない場面での微妙判定ではねぇ。
 後半も早速チャンスが訪れる。ペナルティーエリア内で興梠が倒されPKゲット。そのPKを小笠原が落ち着いて右へ叩き込み2点目。意外と今季リーグ戦初得点やったんやね。後半の中頃には大迫の惜しいシュート、あとは決めるだけだったのに、GKの正面を突いてしまった。俺も頭を抱えた。千葉の攻撃もDF陣や曽ケ端の好セーブ連発で得点許さず、試合終了。
 試合終了し、審判団がピッチを後にするとき、千葉サポーターから大ブーイング。だからぁ、確かに微妙なジャッジがあったけど、それが決定機の場面やったか?微妙判定からの得点でもない、鹿島の快勝の試合だ。
 まだまだ序盤の正念場が続く。次はACL、また中2日だ。今日勝ったのは大きい。

ゴール前でフリーになった野沢のシュート

ゴール前でフリーになった野沢のシュート

野沢ゴールでガッツポーズ!

野沢ゴールでガッツポーズ!

試合中

試合中

小笠原、PKを落ち着いて決める

小笠原、PKを落ち着いて決める

1ゴール1アシストの小笠原

1ゴール1アシストの小笠原

試合後、サポーターへの挨拶

試合後、サポーターへの挨拶